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ジャンプのゴルフ漫画第五話🏌️‍♂️⛳️

ほぼ連載からひと月経っている訳だが、この漫画の立ち位置はよく分からない。

6話以降で人気が落ちるか、それとも人気を維持出来るかその辺りが勝負であろう。

まだ自分の力を出し切る所の展開だが、これを後3ヶ月くらいでどのように収めるのであろうか。

それとも、端からそうした王道的展開なんか望んでいないのかも知れない。

読者の殆どがゴルフプレイヤーではないのでどうやってゴルフを伝えるか鍵になって来るのだと思う。

それもあってか、ただボールを遠くまで飛ばずと言うことに重点が置かれているようである。

型枠に嵌まらない主人公
楽しいからやっているというモチベーション

型枠に嵌まらなかったり、自分で答えを見つけていくと言う辺り、ジャンプでは師匠というものがついて来る筈ではあるが、これには該当しそうにもない。

守破離ですらないように感じる。

しかし切っ掛けを与えたり、心理的な挫折感を味わわせたりとその場面展開は用意されたりもしているようだ。

1ヤードは91センチメートルなので266メートル飛ぶことになる

ゴルフはイギリス発祥なので(決して呉竜府などという民明書房の本由来ではない)単位は基本的にヤードポンド法である。

これが面倒臭い。

読者はスマホくらいあるので1ヤードがどのくらいあるのかすぐに計算出来るであろうが、この計算が頭にすぐにでも過れるかどうかである。

しかし、この主人公は何度もクラブを振っているのでちゃっかり「練習」は重ねているのである。

この辺りはジャンプらしい。

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