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ジャンプのボクシング漫画第十四話🥊
一番後ろである。
人造人間100と最下位を争う感じである。
最下位を争っても人造人間100は30話くらい続いている。
今回の話から新展開と見ていいだろう。
とは言うものの、新展開と言うよりもフラグ回収の最終回モードに突入と言った所か。
コミックスに例えたら2巻分で終わるのだろう。
プロになってから二人の強敵を相手にして終わるのである。
ここから急展開で人気を取り戻すということはあり得ないか。
るろうに剣心も10週辺りの刃衛篇ではケツだったのでいつ打ち切られてもおかしくはない立ち位置だったのだが奇蹟的に人気を恢復してそこから何年も連載を続けることが出来たのである。
10週で単行本一巻分だとすれば20週で二巻分である。
丁度秋の改変期までには6週分程度の猶予があるので、きりが良いのだろう。
普通は長期連載など有り得ないと言った所か。
みんな10週で終わるところが情けで20週迄延ばして貰って、続けば1年そして2年、マッシュルのように3年で終わるものもある。
1年は5巻。2年は10巻。3年は15巻と大体こんな感じで構成される。
責めてコミックスが一巻出るまで連載続けていられればいいのだけどなあ。
今更作品の内容を論ってもしょうがないか。
初めから言及しているのだが鬼滅の刃とHUNTER×HUNTERみたいな感じである。
青空が探していた父親が生きていたという設定である。
ハンター×ハンターもゴンの父親のジンが生きていて会うことが出来たのだからその時点で話を終えても良かったのだが、ゴンだけでなく仲間の設定を盛ってしまったためにフラグ回収する為にも何年も掛かってしまっている。
北斗の拳もシンを倒せば終わった筈だが人気が出て来てしまったので大風呂敷を広げざるを得なくなってしまった。
話を戻すが父親と組の成立が次回で明らかになるらしいが果たしてみんなそこまで興味を持っているのかどうかである。
しかし唯一の肉親である妹の星が危篤状態らしい。
鬼滅の刃(刀鍛冶篇)では禰豆子が日光の恐怖から解き放たれてしまったので、鬼滅の刃の中ではとっくに妹の弱い部分が問題視されてなかったということである。
嘗てまほろまてぃっくという漫画では宇宙戦艦ヤマトのように滅びのカウントダウンをまほろの設定に盛り込んだがこれが主役の優には成長する点ではなんら意味することはなくなったので中盤から消滅してしまった。
さて、妹が作中で途中退場したらどうなるのだろう?
ストーリーに何ら与することがなければ妹を途中退場させたって良いのである。ドラゴンボールだったらヤムチャである。
北斗の拳ならユリアを何度も死なせることでケンシロウが生きる為のモチベーションを維持させていたようにも見える。結局ユリアはラオウを倒した後に病死するのでユリアの役目は終わってしまったのだが丁度成長したリンが再登場してヒロイン交代が実現した瞬間でもあった。
ドリトライならヒロインって生野の妹なんじゃないかと思うが星よりも存在感があったがどうも男の世界なので全体的に弱い気もする。
寧ろ虎威組の組長がニューヒロインじゃないかと思ってしまう。
最近のジャンプはヒロインが存在しても番にはならないという設定を活かしているようにも感じられる。