多岐に亘る道があっても結局その道しか選べない🛣
ユーチューバーのローガンポールが今度はWWEに出るという情報を知った。
何というか、ユーチューバーだから色んなことができるのかと思ったが結局おんなじようなことしかできないのだと感じる。
少し前にフロイド・メイウェザーJr.とボクシングのエキシビションマッチをして20億円を稼いでいたのだが、それでも飽き足らずなのだろうか。
お金を稼ぐというよりも、ポイントを稼ぐような感じにも見える。
ポケモンが好きみたいでそう言えばピカチュウの着ぐるみを着て無茶苦茶やっていたことを思い出す。
細川バレンタインも言っていたが「二人が勝者で視聴者が敗者」であると。
ローガンポールの黄色のガウンってもしかしてピカチュウをイメージしたのだろうか?
それはさておき、ローガンポールはボクシングに参戦してから同じユーチューバー同士のエキシをやったりして遂にはメイウェザーに辿り着いたのだからやり尽くした感じなのだろう。
次はWWEである。
移り気だからこそなのかも知れないが、同じところには留まらないというユーチューバーの性格を表わしているような感じだ。
元々学生レスリングの経験もあって体力にも自信があるようでボクシングも出来たみたいではある。
階級差はあれどメイウェザーに最後まで粘ったところは凄いとも言える。
しかし、ショウウィンドウとは言え“プロ”レスリングの世界なのだし学生レスリング上がりでどこまでできるのだろうかと思ってしまう。
一応体は作っているようにも見えるが、最高峰の舞台でどこまで体が持つのだろう。
何れ怪我だけじゃ済まないとは思う。
ボクシングもプロレスもやり尽くしたら今度はどこへ行くのか。
こうやってローガンポールというかユーチューバー達を追いかける視聴者がいることで彼らはずっと注目を浴びたくて存在を証明しようとし続ける。
日本に度々来ていたこともあるし(殆どが迷惑極まりないことばっかりだったが)今度は相撲でもやりそうな気がする。
流石に体重100kg以上増やして相撲やる訳にはいかないだろう。
色々なユーチューバーがいるがこれは体力系なのだろう。
表向き色んなことに挑戦しているようにも見えるがそれでもやっていることは同じである。
軈て、後から同じような人或いはそれ以上の人間が出て来てその座を明け渡す日が来る、と言うことを繰り返していくのだろうと感じる。