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ジャンプのMMA漫画第十八話🤼
遂に掲載順位は最後尾になってしまった。
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カラー扉絵を貰ってもその次の週が後ろに来るのだから何が起こるのか分からない。
一切忖度なしである。
そもそも掲載して貰えるのは単行本が売れているというただそれだけである。
アスミカケルは1巻目が出たばかりで売り上げはどうなっているのかは不明である。
売り上げも悪くて掲載順位すら後ろだったら打ち切りまでカウントダウンであろう。
しかし、この地下格編は決勝なのでこの辺りになればクライマックスで一応一区切りがつくが、これで急に打ち切りとなってしまえば振り撒いたフラグを終わりまでどうやって回収するのだろうと思ってしまう。
大体10週打ち切りなら「俺戦」で終わる。
そうした名も無き屍が堆く積もり忘れ去られてゆく。
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選手の耳が腫れる描写を描くのはそれであるということをよく分かっているからだろう。
さて、冒頭の某選手のことに関してはあんまり掘り下げないでおこう。
漫画によくあるスターシステムで、他の作品にこれまで別の漫画の主役だった人間が出て来るというものである。
つい最近ではウィッチウォッチにスケダンのメンバーが出ていたこともあり、一話丸々スケダンを復活させたこともあった。
シャーマンキングにアンナが出たり、スクラップ三太夫にキン肉マンのウォーズマンが出たりと嘗ての読者を意識したサービスを行ったりする。
手塚治虫がよくやっていたことで、もうなんの作品なのか分からなくなってしまうこともある。
パーマンに出ていたメンバーがドラえもんではアイドルになっていたというものである(この場合、パーマン自体の年代が少し経っているという設定のようだ)。
スピンオフ作品とは違う。
ジャンプではスピンオフを狙った作品が出ていたこともあったがあんまり評判が良くなく読者から嫌われてしまったようだ。
この場合、主役は二兎達なので別作品の人間にあんまり焦点を当ててしまうとその作品の価値自体を毀損させてしまいかねない。
そのことは分かっているとは思う。
分かり易いのがジョジョシリーズで、新章となればこれまでの主役は脇役になってボロボロにされるお約束を背負う羽目となっている。
そもそも何年も経っているのだから読者も入れ替わっているだろう。
今の読者を大切にせねばならないのである。