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オープンサンドにキュウリと卵がすき

ついこの間、東京から1人で九州に移住をしてきた20代半ば女子。それが私。東京で生まれ育って、根っからの都会暮らしをしてきたけれど色々と思うところがあって、東京を出ることにした。どんなことがあったのかは、機会をつくって話すことにしよう。

1月からは新しい場所で、自分のワクワクすることをやるって決めてる。ついつい周りが求める声を早くキャッチして、解とする行動をしようとするのが私の癖だから。だから、”敢えて”自分の心の声を聞くために言葉としてちゃんと残すことで向き合うことから逃げない。そんな強い気持ちで。

実は昨年から定期的に朝日新聞デジタルメディア「かがみよかがみ」に自分のエッセイを投稿させてもらっている。出されたお題から自分の経験や感情を棚卸しすることが結構好きで、こんなにも続くとは思わなかった。
今年は自分の心の声を聞くために、その時に自分が設定したテーマで書くということをやってみよう。そんなチャレンジの1つでもあるので、もし読んでくれる人がいれば ”いいね” を押してくれると嬉しいな。褒められるとやる気が上がるもの。

話は戻るけれど、移住という大きな挑戦に、こちらに来てから「折角来たんだし好きなことをやった方がいいよ」「やりたいことをやっていいんだよ」と幾たびか言ってくれることがある。もちろん私も一度きりの人生だから、決められたことをやるんじゃなくて、ワクワクしたことを探求していきたくて大きな決断をした。それでも好きなことって頭で考えると難しい。好きってなんだ?得意なこと?できること?仕事になるのかなんかも考えたりするとみるみる脱線して、気づいたら知らない会社の求人なんかをボーッと眺めていたりして。

「無意識に人よりもできてたって事ない?それがすきなことかもよ。」と誰かが言ってたのを思い出す。無意識だと頭にも体にも力を入れずとも、心が先に動いているからかしら。ちょうど、今日はお昼に余ったパンでオープンサンドを作ろうと思った。ポトフも夜の残りもの。オープンサンドに乗せる具材は胡瓜を塩で水抜きして、スクランブルエッグの上にひょいと並べる。
無意識にこのメニュー出てきたってことは、これはすきってことなのかな。すきって単純で凄く身近なのもの。

エッセイを書くことも、書くことがすきなんじゃなくて、自分のきもちにしっかり向き合う自分がすきなのかな。

オープンサンドの参考レシピはこちら