【布教記事】推し歴の浅い立場から棗いつきさんを布教してみる
棗いつきさんを本格的に推し始めてから数ヶ月と短いですが、
本日11/29(金)は「いいいつきの日」ということで布教記事を書いてみました。
推し始めてから間もない(2~3か月程度)人の目線から選んだ作品紹介もあっても良いのではないかと思いで拙い文章ながら筆を進めております。
※注意
各曲に対して個人の思想が強く出ているかもしれません。
オリジナル曲・カバー曲は他の曲も良い作品で多いので悩みましたが、読みやすさを重視しそれぞれ3作品に限定し紹介文を記載しています。
(なぜか詳細で他の曲を紹介しているものもあるため、
正確にはURLリンクを張った曲が3曲です)
私個人がはまったきっかけの曲や初めて聴くなら現在の自分なら何をお勧めするかという観点で選んでおりますので、その点ご了承ください。
0.棗いつきはどんな人
曲をご紹介する前提として棗いつきさんがどんな歌い手であるか興味をもっていただきたく、簡単にご紹介します。
既に知っているよーという方は読み飛ばしてください。
所属企業の紹介ページ、YoutubeやXのプロフィールと様々なところに記載がありますが、個人的にはCi-enの紹介文章が一番しっくり来たので、こちらの内容を引用させていただきます。
リアルとバーチャルを行き来するシンガーであり、
「物語のある音楽」「パワーをくれたり、わくわくする歌」を中心に活動されています。
そのため、メッセージ性のある音楽が好きな方、また音楽から前向きな気持ちを摂取したい方には是非お勧めしたいアーティストです。
また、棗いつきさんの魅力の一つに表現の幅の広さがあります。
そのため、かっこいい曲、可愛い曲、オシャレな曲、儚くも美しい曲、
カオスな曲、色々なテーマの音楽を歌い上げます。
どういった曲が好みか・刺さるかは人それぞれなので、今回の紹介を通して様々な棗いつきさんの作品を聴いてみていただければと思います。
※補足
音楽だけでなく、声も素敵で癒されるのでそっちから入るのもお勧めしたいです。配信時の挨拶「こんたむ~」からしか得られない栄養があると思います。
1.カバー曲の3曲
初めてアーティストを聴く際は、知っている曲から入る方が多いかなと思うので、カバー曲→オリジナル曲の順で紹介したいと思います。
こちらに挙げた曲以外にも色々な曲を歌われているので、知っている楽曲があればそちらから聴いてみていただければと思います。
1.1ファタール/GEMN-妖艶さをこのキーで歌い上げる表現力
個人的にカバー曲ならこの曲を聴いて欲しいという一曲です。
※2024/11/28に原曲がTHE FIRST TAKEに取り上げられたのもあってこの曲を1曲目にしました。
本楽曲はTHE FIRST TAKEの紹介文として「人生を狂わせてくれたものへのラブソング」として作成されたとされています。
まさにそういった曲に相応しいような妖艶で魔性な雰囲気が存分に滲み出て、その魅力を味わってほしいと思い紹介しました。
一緒に歌われている藍月なくるさんとの相乗効果もあり、カラッと能動的に絡めとってくるような棗いつきさんと、じっとりと受動的に絡めとられてしまう藍月なくるさんという妖艶さ深みを増した印象を受けます。
(そういった印象は一枚絵の瞳の塗分けにも出ているのではと勝手に妄想しています)
特に印象に残って皆さんに聴いてほしい箇所は、やはり2:20辺りから始まるCメロですね。初めて聴いたときはこの部分に惹きこまれすぎて、何度も繰り返して聴いてました。
※閑話
X上でお互いをリスペクトしているような関係性も好き、、
※閑話休題
1.2. ネオネオン/DECO*27-落ち着きたいときに聴くボカロ曲
1日の終わりや夜のドライブのお供にお勧めしたい1曲です。
先に紹介した曲と変わって、ボカロ曲の軽快さを残しつつも落ち着きや温かみをプラスした印象を受けます。
高音で温かみのある印象を与えるのってすごいと思うんですよね。
仕事終わり(学生の方は講義?)に聴くのをお勧めしたい一曲です。
棗いつきさんの高音とボカロ曲がきれいに調和するんですよ。
また、ボカロ曲から入るのであれば、ヴァンパイア/DECO*27や神っぽいな / ピノキオピーもお勧めです。
落ち着いた温かい曲もっと欲しいとなったら、Bunny Girl / AKASAKIや、
星座になれたら・月並みに輝け/結束バンドもお勧めしたいです。
1.3. ディメンション/ヰ世界情緒-パワフル、カッコ良い曲
パワフルな一面をカバー曲で知りたいという方にお勧めしたい1曲です。
この曲のタイトルであるディメンションは日本語に訳すと「次元」という意味で使われているのではと解釈しております。
(解釈が誤っていたらご指摘ください)
またヰ世界情緒さんは本曲を以下のように紹介していました。
シンプルに曲が良いのですが、仮想世界から次元を超えて歌を届けようという熱量やパワーを感じます。
サビの「運命を取り戻して 今々!壁を取り払って ディメンション」とか、
テンション感が最高ですよ。(ライブで聴きたい、、)
こういったパワフルな曲が好みであれば、君よ 気高くあれ / シユイや【プロセカ】フューエル/鬱Pもお勧めですので是非聴いてみてください!
2.オリジナル曲の3曲
カバー曲だけでもいろんな棗いつきさんを知っていただけたかと思います。
カバー曲はいいから、オリジナル曲はどうなのという方、
大変お待たせしました。
個人の趣味趣向が強く出るオリジナル曲の紹介をさせていただきます。
2.1. 天気雨の旅-「棗いつき」とは、という自己紹介曲(と勝手に思っている)
「棗いつき」さんを知りたい方へ
この曲は1st LIVE TOUR「TRAVEL2U」テーマ曲として作成されたのですが、
曲の内容が「物語のある音楽」を掲げて活動を続ける棗いつきさん自身を彷彿とさせます。
幼い日々を振り返るような優しい歌い出し、夢の煌めきと現実に直面し戸惑う自分、伝えたい強い想いに気づき、最後には物語よ往けと締める。
そんな曲に相応しいのは棗いつきさんに他ならないのではないでしょうか。
私はこの曲で棗いつきさんをもっと知りたくなりました。
曲を聴き終えた後の心の曇りが晴れ、自分も頑張っていこうと前向きになれるお気に入りの曲で、これから棗いつきさんを知ろうとする人にぜひ聴いてほしい1曲となりこの曲を紹介しました。
※閑話
また、この曲のYouTubeコメントに記載してくれたコメントニキに感謝なのですが、昔は棗いつきさんの概念体 (キャラクター) の髪の色が黄色ではなく青かったようでした。
(先輩オタク(※注1)さんが寄稿した本曲MVで出演する青い髪の少女に触れられていて、感想文章に熱量がありこの曲に興味を持たれた方へ是非そちらもお勧めしたいです)
※注1 オタク=(現時点での?)棗いつきさんのファンの愛称
そこから歌われているテーマや内容を鑑みて、記念すべき1stアルバム「ビタミンノーツ」の1曲目、作詞も棗いつきさんである最初の楽曲ともいえる「ワンダーストーリー」をオマージュした曲にも感じるようになり、
そういった意味からもこの曲は特別に感じています。(※注2)
※注2 こちらの解釈については現時点の思い付きに近く、今後も検討を続けていきます。
またこの曲の作成にかかわった堀江晶太さんは、ホロライブの曲もいくつか作成にかかわっており、好きなものとして
「灼熱にて純情(wii-wii-woo)/星街すいせい」、「My song/角巻わため」、
「flower rhapsody/さくらみこ」があります。
(当方がホロライブからVの魅力に気付いたので、そちら方面に偏った情報となり申し訳ない)
まったく上記事実を知らず曲を聴いてハマったのですが、
堀江晶太さんが手がけた上記楽曲が好きな方にも是非お勧めしたいです。
※閑話休題
2.2. Garbage Flower-棗いつき×RD-Soundsが織りなす美しい楽曲
美しく、祈りにも近い音楽を聴きたい方へ
棗いつきさんの曲紹介で棗いつき×RD-Soundsは外せないのでそのうちの1曲を紹介させていただきます。
この曲というのは歌い手が棗いつきさんで、歌詞や楽曲が「RD-Sounds」さんによって手掛けられた曲を表しています。
曲の紹介は、奏でられる音楽(物語)が美しいの一言に尽きます。
この曲が好きなら棗いつきさんの音楽好きです(暴論)
ちなみに他の棗いつき×RD-Sounds楽曲は以下の曲があります。
「AIとCodeQの果て」「Garbage Flower」「Son joyeux」「幸せの魔法」どの楽曲も物語の根幹にかかわるような作品なので、強いメッセージ性と美しいメロディ、重大なテーマを秘めており、甲乙つけがたい楽曲です。
正直どれもお勧めですし、楽曲を聴いていただく以上の曲紹介は難しいです。
2.3. 愛のテロメア-物語音楽としての心揺さぶられた作品
物語音楽で感情を揺さぶられたい方へ
この曲は棗いつきさんが手がけた楽曲の中では少数派でもある、人の暗く後ろめたいような感情にフォーカスが当てられた作品です。
そのため、音楽に感情を持っていかれやすい方は比較的元気な時に聴くことをお勧めします。
じゃあなぜ紹介曲として挙げたかというと、我らが推しはこんな物語も描け、音楽で表現できるんだぞと声高らかに主張したいからに過ぎないのかもしれません。
物語や感情は綺麗で美しいものだけではなく、絶望や嫉妬、憎しみといった内容と表裏一体で一つなんだよと。
だからこそ光や美しさが一層輝くのだと改めて強く実感しました。
なお、CDを購入することで付いてくる特典小説を読むとより深く音楽(物語)を味わい尽くすことができます。
3.後書き-布教記事を書くにあたって
最後までお読みいただきありがとうございました。
棗いつきさんの2024年内の目標の一つとして掲げている「チャンネル登録者数10万人」のため年内に自分にとって何かできることをしたい、
推し始めてから間もない人の目線で選んだ作品紹介も良いのではと考えていたのですが、本日が「いいいつきの日」であることを知って勢いに任せて書ききりました。
勢い任せすぎて頭の中が空っぽ状態です、、
ほんと、布教記事を書ける全人類尊敬します、、
またオリジナル曲の紹介はその曲が持つ強いメッセージ性に対して、
自分ができることはただ曲を聴いてくれというしかできないのではという気持ちに苛まれました。
それでも何とか書ききったのは、棗いつきさんの生み出す音楽・物語や先輩オタクさんたちの記事に勇気づけられたからだと思っています。
本当にありがとうございます。。
もっと棗いつきさんを知りたいという方は、実際に棗いつきさんの配信を見にいったり、他の方が作成した布教記事も読んでみてくださいね。
私も棗いつきさんを知ったのはとある方の布教記事です。
また少しでも興味を持った方は、なんと棗いつき Birthday LIVE 2025『Winter Gift』の開催日程が2025年1月18日(土)と近く参加のチャンス!
(恥ずかしながら、私も前回のLiveはディレイ配信(オンライン)での参加だったので、現地初参戦です。新参者同士仲良くしましょう!)
もし、少しでも棗いつきさんに興味をもって下さりチャンネル登録をしたり、ライブに参加してみようかなとなれば、布教記事を書いた目的は達成することができ嬉しい限りです。
改めましてありがとうございました。