村山滞在日記_220215
山形県村山市に来てから5日経った。
村山駅東口を出て少し歩くと羽州街道があり、真ん中を自動車が走る。その両脇に銀行、郵便局、コンビニ、ドラッグストア、ビデオ屋があり町の機能が集中しているような感じだった。駅東口から見て左側の道は歩道が整備されていて歩きやすい。昨日天気が良かったためしばらく歩いていた。
掲示板は雪に埋もれていた。松尾芭蕉、最上徳内も旅した道らしい。
当時の面影はほとんどなさそうだが、昔から使われている道だとわかった。調べると、"羽州街道は、桑折追分(桑折町南半田)から、羽後街道終点地(青森市油川)までの約487kmの街道"なのだそう(出所:羽州街道 | 旧街道地図・高低図 (gcy.jp）。
歩き続けていくとある店の駐車場に銀色のトレーラーがあった。物珍しさから近づくとそれはパンをつくっている移動可能な工場だった。
松月堂 布川 - 村山/和菓子 | 食べログ (tabelog.com)
9:30~18:30 (日曜18:00) 定休日水曜日
丸パンとカボチャのパイを購入。パイの真ん中に大福ぐらいの大きさのカボチャを柔らかくおいしくした具がのせられていた。すごくおいしい。
会計を済ませて振り返ったとき、店内にプロジェクターがあることに気が付いた。店主に尋ねると、商工会の動画を流すのに使うとのことだった。
この町の飲食店を紹介するユーチューブチャンネルでお店の様子が事前に動画で分かるのは有難い。
しばらく滞在するつもりなので動画を見てお店に足を運んでみよう。