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新しい「亀山市の玄関口」をつくる駅前再開発が進んでいます

こんばんは、亀山市議会議員の草川たくやです。

連日、身体に堪える猛暑が続きますが、明日(今日)からお盆休み明けで出勤の方も多いことと存じます。私も32歳となり、所帯を持つ身でもありますから、気合で暑さを乗り越えた20代から少し成長して、身体をいたわりながら頑張ってまいります。

さて、亀山駅を通勤通学で利用されていない方はご存知ないかもしれませんが、亀山駅周辺整備事業が着々と進行して、2ブロック地区の解体工事が進められています。

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8月5日に撮影した写真ですので、現在はもう少々進行しているかと。


完成イメージなので一部変更はあるかもしれませんが、令和4年3月にはこの新しい「亀山市の玄関口」がオープンする予定です。

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しかしながら、「駅前再生」は2ブロック工事だけで完成しません。1ブロック〜4ブロック全ての土地利用の方針を実現させてこその「駅前再生」です。

亀山駅周辺市街地総合再生基本計画

「駅前再生」は、亀山駅周辺のにぎわい再生の第一歩として、将来にわたって持続可能なコンパクトシティの拠点となる中心市街地の活性化と利便性向上に結びつくように、引き続き着実に進めていかなければなりません。

下記リンクもご参照ください。

亀山市(亀山駅前整備グループ)

http://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/sanken/toshisei/ekimaeseibi/docs/2019031300018/

亀山駅周辺2ブロック地区市街地再開発組合

  https://kameyama-2b.com


なお、亀山駅周辺2ブロック地区市街地再開発組合により、図書館と隣接する商業施設2階の商業保留床取得者の公募が始まっています。

基本方針にあるように駅前に「にぎわい」を創出するには、新しい図書館だけでは不十分で、図書館機能と一体になって相乗効果を生み出す商業施設が重要です。

地区整備の基本方針

あくまで再開発組合による公募なので市に決定権はありませんが、基本方針を実現するには重大なテーマです。

例えば、長時間滞在に適したカフェのような飲食店が図書館と直結され、貸し出し前の図書を読みながら軽食を楽しむなど、ゆったり滞在できるオープンなコワーキングスペースになればと期待しています。

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いわゆる全国的に増えている「ブックカフェ」です。

これなら若者の図書館利用や交流も格段に増えるでしょう。基本方針で示している「にぎわいにつながる商業機能と交流機能の整備」には最適で、ぜひこのような駅前に求められる機能にふさわしい商業施設の誘致をお願いしたいところです。


さてさて、本当は「アフターコロナにふさわしい新図書館の機能」について考えを書こうと思っていたのですが…駅前再開発の前置きだけで時間も遅くなってしまった(そもそも日付変わってから始めたのが間違い…)ので明日に持ち越します。

それではまた明日

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