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【亀山市議会議員 草川たくや】 三重県新型コロナウイルス「緊急警戒宣言」を受けての市の対応について 【1月20日全員協議会報告①】
こんにちは、亀山市議会議員の草川たくやです。
本日午前、全員協議会が開催され、市長から直近の市政運営に関して報告がありました。
まず、三重県において独自の「緊急警戒宣言」が発出されたことによる、市の対応についてです。
感染拡大防止のための市からのメッセージ
・県外にお住まいの方については、市内公共施設の利用を自粛していただくようお願いします。
・生活の維持に必要な場合を除き、可能な限り県境を越える移動を控えるようにお願いします。
・「大人数や長時間に及ぶ飲食」といった場面は親族間であっても感染のリスクが高まるので、参加を避けるようにお願いします。
・外国人住民の方へも、多言語で情報発信します。
「県境を越える移動を控える」の部分ですが、県独自の緊急警戒宣言では微妙な表現の仕方をしています。
(2)移動の自粛
○緊急事態宣言が発出されている都府県及び飲食店等への営業時間短縮等の要請がなされているエリアのみならず、県境を越える移動は、生活の維持に必要な場合を 除き、避けてください。 【特措法第 24 条第 9 項に基づく協力要請】
「飲食店等への営業時間短縮等の要請がなされているエリア」ということは、三重県内でも桑名市・四日市市・鈴鹿市の3市へは移動を自粛すべきなのかとも読めます。
特に鈴鹿市は生活圏域でありますので、亀山市としてはそのように明確に謳ってしまうと日常生活に大きな支障が出るため、あえて上記のような表現になっています。
また、「他言語での情報発信」も非常に重要です。亀山市には非常に多くの外国人住民がいらっしゃいます。
#亀山市 は総人口に対する外国人比率が4.2%で、県内市町で5番目に多い。県内では外国人の感染者が急増しており、「見つかりにくいクラスター」は #亀山市 も決して他人事ではない。外国人支援団体などの協力を得て、改めて感染予防対策を徹底するとともに、偏見や差別のないよう促されたい。 https://t.co/HhuvKvUBq5
— 草川たくや @亀山市 (@kusakawa_kame) November 9, 2020
コロナ禍では支援団体も外国人住民と接触できない状況かもしれませんが、情報共有など協力体制の維持をお願いしたいところです。
施設の閉鎖 『白鳥の湯』 1月20日(水)〜2月9日(火)
『白鳥の湯』 総合保健福祉センター「あいあい」内(足湯や温泉スタンドも)
1月20日(水)〜2月9日(火)
これに関しても以前から要望していますが、利用者を市内住民に限定すべきです。
再開時には、利用者を亀山市民に限定するよう求めています。人数制限も引き続き。ここで働くシルバーの方から教えていただいたのですが、意外にも県外から入浴に来る方もいらっしゃるとのこと。
— 草川たくや @亀山市 (@kusakawa_kame) January 19, 2021
亀山 「白鳥の湯」など20日から一時閉鎖 緊急警戒宣言受け https://t.co/IAEIxVjGNs
教育委員会の対応
・発熱スクリーニング用「サーモグラフィカメラ」の設置 (小学校・中学校用3台)
・市内小中学校保護者に対し、感染症対策のチラシ配布 (日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語)
サーモグラフィ体温計は中学校区に1台の設置が完了しています。これは持ち運び可能なので、例えば成人式の際には文化会館に配置されました。引き続き教育活動の中で必要に応じた場所で活用していくことになります。
しかしながら、市内感染がこれだけ広がってきているので、児童のいのちと健康を守るために、各校1台ずつ配備すべきと考えます。
また、保護者への感染対策チラシは、上記の通り「他言語での情報発信」が重要です。
その他の対応 公共施設への発熱スクリーニング用サーモグラフィーカメラ設置が進んでいます!
・発熱スクリーニング用「サーモグラフィカメラ」の設置 (医療センター1台、総合保健福祉センターあいあい2台)
・市主催の会議については、延期できるものは延期とし、書面決議やオンライン会議の検討を行う。
・市職員については、週休日割振りの変更、勤務時間の弾力化制度の活用及び年次有給 休暇の取得促進等により、3割から5割減の勤務体制をとる。
私も11月の臨時議会から設置を提言し続けてきました、サーモグラフィー式の体温計。
まずは昨日、医療センターとあいあいに設置されました。
体温が37.5℃以上の方を見つけると音とランプでお知らせします。
マスクを着用していない方へも警告します(職員さんの許可を得て試してみましたが、ばっちりです)。
立ち止まらないと検温されないのが難点ですが、職員の皆様が「検温にご協力ください」という分かりやすい看板を設置しました。立ち止まる位置もチェックしてあります。
警告があった場合、普段は職員が対応します。しかし、あいあいは職員がいなくなる時間帯も貸部屋で開館していますので、夜は入口を一ヶ所に限定し、入口で待機しているシルバーの方が対応されます。
1台あたり約30万円の予算を確保していましたが、入札で安くなり約25万円ほどに抑えられたそうです。
なお、昨日の全員協議会では私が「市役所など他の公共施設はどうなっているか?」と確認したところ、
・本庁舎2台
・関支所1台
・図書館1台
・文化会館1台
・道の駅1台…
など、令和2年度中に17台のサーモグラフィー体温計の購入を予定しているとのこと。
本日の議会にて
— 草川たくや @亀山市 (@kusakawa_kame) December 8, 2020
執行部側の答弁によると、
以下の公共施設に対してサーモグラフィー検温機器を購入する手続きに入っているとのこと!
●市立医療センター
●総合保健福祉センター「あいあい」
●中学校
11月に私が要望した際は「検討」だったが、迅速に決断してくれた市に一先ず感謝したい。 https://t.co/04huF5DOpo
以前から要望していましたが、ずいぶん増えましたね。
公共施設の危機管理だけでなく、公共施設を利用する市民の皆様の感染予防、いのちを守るために必要なものです。
ひとまず拡充されて良かった。
まずは市内感染が収束することを祈ります。