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【亀山市議会議員 草川たくや】 亀山市長選挙は無投票で4期目の桜井義之市政がスタート
こんにちは、亀山市議会議員の草川たくやです。
昨日から選挙期間となりました亀山市長選挙ですが、現職の桜井義之氏の陣営以外から届出がなく、無投票で桜井義之市長の当選が確定しました。
伊勢新聞
私もいわゆる「バンザイ」には顔を出してきました。雨が滴る寒空の下でしたが、約120名強の支援者の皆様や市内外からの来賓が集まっていました。
新聞各紙で詳細は報道されていますが、私からは当選確実となったバンザイ後の来賓や市長本人の言葉に注目しました。
喫緊のコロナ対策はもちろんですが、
実に、全ての方々から言葉として出てきたのはやはり「リニア中央新幹線」でした。
三重県の玄関口 リニア亀山駅の実現へ 県内各市町と連携
鈴木英敬知事
今年来年は三重県の未来を占うリニア
亀山市さんと連携して、亀山市のどこに作っていくのか
これから考えていかなくてはならない
いよいよの連携をさらに深めていきたい
桜井義之市長
大きな時代の転換点の中にいる
未曾有のコロナ禍を乗り越え
新しい時代にふさわしい日常を築き上げていきたい
長年の多くの叡智で四半世紀かけて積み上げてきたリニア中央新幹線の市内駅誘致の実現に向けては重要な局面を迎えたところ
三重県はじめ関係者の皆様のお力をお借りしながら次の段階に進めていきたい
三重県の玄関口を、この亀山市が、その一翼を担わせていただきたい
来賓の県内各市長も一部の方は一言だけ挨拶されていました。それもほとんどが「リニア中央新幹線」についてです。
「亀山市と鈴鹿市の連携」
「津市もリニアまちづくりで連携を」
「リニア『亀山駅』に期待」など
「リニアまちづくり」という亀山市がこれから三重県内で果たすべき役割をしっかり自覚しながら、それが市民生活の向上に直結していくようなまちづくりを、議会としても市長と切磋琢磨しながら推進していかなければなりません。
他にも新庁舎建設予定地の選定と整備基本計画の策定、亀山駅前を核とした中心市街地の再開発、アフターコロナの新たな時代のスマートシティ創造など、超重要なターニングポイントを迎える中で新たな亀山市を創りあげて参ります。
それではまた