【亀山市議会議員 草川たくや】 新型コロナウイルスワクチン接種推進本部・接種室を設置 【亀山市】
こんにちは、亀山市議会議員の草川たくやです。
本日の全員協議会にて新型コロナウイルスワクチン接種の推進体制について報告がありましたので市民の皆様に共有します。
【新型コロナウイルスワクチン接種推進本部】の設置
新型コロナウイルスワクチン接種の推進について万全を期すため、「新型コロナウイルスワクチン接種推進本部」を設置し、全庁体制で臨むことになります。
・新型コロナウイルスワクチン接種が全市民に対し円滑に実施できるよう、接種計画の策定などを行います。
・副市長を本部長とした推進本部で接種スケジュール等を決定することで、迅速な意思決定による円滑な実施を行います。
・新型コロナウイルスワクチン接種に関連する課との協力体制を整備することにより関係部署との円滑な連絡調整、情報共有等が可能になります。
【新型コロナウイルスワクチン接種室】の設置
ワクチン接種を迅速かつ効率的に行うため、健康福祉部長寿健康課に新たに「新型コロナウイルスワクチン接種室」を設置します。
（所掌事務）
ワクチン接種体制の確保に関すること。
ワクチン接種に関すること。
ワクチン接種体制の確保については、私からも人的体制の充実を提言していました。
昨年末の１２月議会の議案質疑で以下のような質問を行っています。
◆草川卓也
この新型コロナウイルスのワクチン接種に関しては今までにないこと。現在の人数や体制で、しっかりと対応可能なのかどうか伺いたいと思います。
◆健康福祉部長
（年度内に実施見込みの）医療従事者等の皆さんに対する接種に関しましては、現在の体制で実施していかなければならないと考えております。来年度以降、予測されます市民全員を対象としたワクチン接種に関しましては、平時の体制で想定している業務量を大幅に上回ることが見込まれますので、現体制での実施は困難というふうに予想しておるところでございます。
亀山市の２０２１年以降の未来がかかっている重要な任務です。かつてない大規模な接種体制の確保になりますので、迅速かつ円滑に推進するには全庁をあげて取り組むべき喫緊の課題です。体制の不備によってワクチン接種が遅れるようなことがあってはなりません。人的体制を充実させるべきだと主張していました。
「全庁体制で臨む」という心強い言葉があったので、少し安心しましたが、引き続きワクチンの接種体制の構築についてはしっかり内容を確認していきたいと思います。
それではまた。
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