自分の土俵で相撲を取れという話
いろんな人から「どうやって奥さんゲットできたの」とか「よく結婚できたね」なんて言われます。たいていは羨望とか物珍しいという眼差しを向けられることが多いです。
僕の妻は中央ヨーロッパ出身の白人です。目は緑色で、結婚して2年が経ちますが、目が緑だなぁってふと思うことがあります(ノロケです笑)
※イメージです。
一方、僕はどうか。
身長はあるものの、顔は土田晃之さんに似ています。体重も90キロ近くあり、ノシノシした歩き方をするので、熊に似ていると思います。土田晃之さん似の熊。。。
※僕です。
ちなみに日本人にもあまりモテなかったです(といっても結婚前に3人とお付き合いしました)。でも、中には「じゃあ日本人童貞?」って聞いてくる人もいますが、童貞ちゃうわ~!!!って感じです。
また、僕は美人をはべられるようなお金持ちでもありません。
じゃあ、どうやってゲットしたのか。アメリカ人の元カノの例をあげて説明したいと思います。
自分の土俵で相撲を取ることが大事
これはアメリカの大学に交換留学をしたときの経験談です。
初めての海外留学、もともとコミュ力も高くないうえに、英語もできない。でも外国人の彼女を作りたい!と思っていました。
どうやって作ろう。他にアジア人たくさんいるしなぁ。顔にも自信ないし。しかも、当時はK-POPがアメリカでもヒットし始めている頃でした。
そこで思いついたのは「日本人のブランドに生かすこと」。
価値があるもの=希少性が高いもの、だと思います。
僕が留学した大学(当時)ではアジアの内訳は中国人8割、韓国人1.5割、日本人0.5割と日本人の数は少なかったです。
そう思いついてからは、日本人会に入り浸るようになりました。日本人会は日本人だけでなく、日本語を勉強したい人も入れる場所です。日本語の勉強を手伝うよって感じで近づき、いろいろな人と友達関係を築いていきました。
そして、日本語を勉強したい人と遊ぶときは、日本人がいない場所で遊びました。そうすることで、僕の希少性がより高まると思ったからです。笑
結果、留学から3ヶ月後にアメリカ人の女の子と付き合うことができました!!
自分が輝ける環境に身を置くこと
自分を変えることは簡単でないし、イケメンになれるかといったらなれません。じゃあどうするか。「自分=希少性が高い」と認識されるような場所に身を置くのが一番いいと思います。必ずしも、王道でなくていいと思います。
そんな話がしたかったので、記事を書いてみました。うまく書くのが難しくて、内心「伝われ」って感じです。笑
ちなみに、「終末のハーレム」という漫画では疫病によって男性だけが死滅して、運よく生き残った数名の男性が女性から取り合いになるシーンがあります。これも、別に主人公がイケメンとかではなく(イケメンですが)、単に「男性が希少になった」=「価値が上がった」ということですよね。今のマスク騒動のように需要 > 供給のとき、モノの価値は跳ね上がりますね。その公式を自分の人生にあてはめて賢く生きれたらいいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。