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読書記録 #08 謙虚に、現代史を学ぶ。

 連日の図書館通いですっかり池上彰のファンになっております。

 池上彰氏はジャーナリスト。
 そんな池上氏が2000年に手がけた本が、今回紹介する『そうだったのか!現代史』です。

 さっそく、第一章の「湾岸戦争」の部分を読んでみた感想は、「あのニュースの裏で、こんな事が起きていたのか……」でした。月並み。ゲフン
 それでも「湾岸戦争」は言葉でしか知らなかったので、大体でも知ることが出来てよかったです。
 勿論この本は日本のジャーナリストが書いた本なのでアメリカ寄りなのですが、それをふまえた上での把握なのでよしとしております。歴史の一視点からの光景を知るといいましょうか。

 アマゾンレビューを見てみると、こんなふうにも書かれていました。

第2次世界大戦でさえ歴史学者の立場によって、見解が分かれますので、歴史の本として見るのは危険かもしれませんが、事件の顛末や、状況、当時のエピソードなどを振り返るのと、その事件を知らない世代がまず手に取って概要を知るには悪く無い本だと思います。

 レビューに書かれているように、謙虚な気持ちで、あくまで「概要」を知るために読み進めたいと思います。くれぐれも日本からの視点であることは念頭に置きつつ。

 またこの本には第二弾があり、さらに日本史バージョンもあるので先が楽しみです。
 受験勉強で歴史をとらなかったため、そちら方面はめっぽう弱いのですが、現代史だけでもざっと学べたら嬉しく思います。三冊を読み終わるころにはニュースが少しでも身近になっていればいいなあ、なんて考えております。


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