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読書記録#28『情報生産者になる』

 こんにちは、艸香日月(くさかはる)です。

 今回は、『情報生産者になる』(上野千鶴子)を途中まで読んで挫折したのでその記録記事です。

 この本は、図書館の情報系の棚に置かれてあったところ目に留まり、なんとなく「情報発信に携わる者として読んでおいたほうがいいかな」と思い手に取りました。
 そのため、本を読む前から「この本を読み終えたころには自分は情報発信者として成長しているに違いない」とわくわくしていたのですが、いざ読み進めてみると書いてあることは、東大で教鞭をとっていた著者による丁寧な「論文の書き方」でした。
 それでも何か得るものがあるはずだと思い眉間に皺を寄せて読み進めていたのですが、どうにもこうにも専門用語が多くなってきて、結局、半分くらいまできたところで挫折し、あえなく図書館へ返すはこびとなりました。

 いやー難しかった!
 
 しかし第一線の論文がどのように作成されているのかを垣間見ることができたことは、ひとつの収穫でした。
 残念ながらそれ以上の学びは私自身の理解力が及ばず得られませんでした。とほほ。

 もしかしたら、いつか何かの拍子に自分でも論文を書いてみたいと思う日がくるかもしれません。その時には、ぜひお世話になろうと思います。


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艸香 日月(くさか はる)
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