【身体の扱い方】「ヨガの常識」ぶっ壊れたらヨガのポーズが「できる」ようになった!(17)
難しいバランスポーズや筋力がものをいうポーズでは、思いのほか力が入ってしまったりします。
「不必要な力に気がついたら、少しずつ少しずつ、抜いていきましょう」
先生のインストラクションで、「あっ!力、入ってる!」と気がつくこともあるでしょう。
ヨガのポーズをとるときは、脱力して、ゆるゆるしていた方がいいのでしょうか?
大量の水をビニール袋に入れてそのまま持つのと、それをダンボールに持つのと、
どっちが持ちやすいでしょうか?
ーダンボールに入れたほうが、だんぜん持ちやすい!
では、ベロンベロンに酔っ払った人やぐっすり寝てしまった子どもはどうでしょうか?
ー本当に重いですよね!意識があってつかまってもらった方が運びやすいでしょう。
身体は、力が働いて、ピンと張っている方が扱いやすい。
力が抜けてしまうと、関節ごとの「遊び」が、ぐにゃぐにゃして扱いづらいのです。
大切なのは、自由にするところ(動かすところ)と動かさないところ(固めるところ)を知って、使い分けること!使う関節のみゆるめて、あとはピンと張っておくほうが身体を扱いやすいのです。【← 今日の常識ぶっ壊れポイント】
たとえば、ヘッドスタンドでは、肘でしっかり床を押して土台を固め、膝はまっすぐにしておきます。
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