周年曲妄言
みなさまはじめまして、ここに書いた文章はタイトルにあるように妄言、世迷言、ローディング中に浮かぶ一瞬の白昼夢です、以後よろしく。
さて、第8回総選挙お疲れ様でした、7thLIVE幕張公演もお疲れ様でした、デレステ4thアニバーサリー、果たして何が起きるんでしょうね(もう眼は何も見てない)。
ということで今から「第一回!デレステ周年曲予想大会」を始めます。
毎年手を替え品を替え趣向を凝らして披露されてきた周年曲、『BEYOND THE STARLGIHT』は成長や向上を歌ったポップ、『イリュージョニスタ!』は泡沫や幻想を描いたビッグバンド、『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』は孤高や開拓を示したロック、では次に来るのは何か?
私が予想するにそれはずばり聖歌です!人間が産んだ歌というものの原点でありながらアイドルソングでは前人未踏の領域、アイドルは聖歌隊として参加します、これです!(壇上のコップが揺れる)
曲名は『sacrosanct』、厳かな前奏にはライブのファンファーレのアレンジが使われ、否が応にも期待が高まります。
そして神への感謝を歌う荘厳な歌へと続きますが、専門家の監修により歌詞は全てラテン語です。
では聖歌隊に抜擢されるのは一体だれなのか?
まず、神への感謝を歌うに相応しい強さと儚さ『白菊ほたる』、真逆の存在なのではないのか?何もかもが危うい『黒崎ちとせ』、逃げることをやめて諦観の域に達している『森久保乃々』、レイジーレイジーで淑女を魅せた『宮本フレデリカ』、そしてセンターは…子供であり大人でもある…虚像(idol)であり実像(fact)でもある…禁断の木の実である葡萄を身に付けたアイドル…そう『橘ありす』です。
共通衣装はモノクロのローブにベレー帽の『グレイスフル・モーメント』、ダンスなど勿論なく、背筋を伸ばして粛々と歌い上げます。
大聖堂の中で巨大なパイプオルガンを背景にしたMVにも圧倒されます。
どうですか、見てみたくないですか?聴いてみたくないですか?
ということで見たい聴きたいと思われた方は第9回の総選挙で…(終)