天然のドライフラワーとフィルムシミュレーション
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見出し画像
ウバユリの実
xf70300mm+xf1.4xtc
アスティア
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植物が枯れていく初冬に山頂にある植物園へ行った。
冬期閉園まであと1日、持っていた入園チケットを使いたかったから。
気温は11度。もう花はほとんどなかったけど野鳥がいたり紅葉が少〜し残っていたりで結構楽しめた。
花の撮影時、見た色と変わらないように撮る事を心がけている。
フィルムシミュレーションはアスティア を選んでいる事が多い。
富士フイルムのカメラにある機能、フィルムシミュレーションは自分の撮影意図に合わせて、フィルムを取り替えるように色再現を楽しみながら撮影できるというもの。
ウバユリの実の枯れた雰囲気にはアスティアではなくて他のフィルムシミュレーションを使うとより雰囲気が引き出せるかも…カラフルな花と違って色に違和感はないかも?と試してみた。
(4枚の写真は4枚目からから1枚目、下から上に見てもらうとより違いがわかりやすい)
1回の撮影で3種類のフィルムシミュレーションで保存されるフィルムシミュレーションブラケット。
好みのものを選んだけれど、比較にはもっと極端な発色の差が出る選択をした方が良かったかな。
この写真の中ではクラシックネガが自分の思ったイメージに近いと思う。
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この日ウバユリを何枚も撮影した中でで気に入ったのは、結局いつものアスティアとなったのだけど…。
ウバユリは花も実も楽しめて好き!
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