DECK2 強烈な連撃 ニルヴァーナデッキ
10月某日のこと
九龍「ロロネロルデッキの記事思ったより伸びてんなぁ。そういやこれ投稿したのいつだっけ」ポチポチ
2021年9月4日
九龍「ホアッ!?」
ということで一か月ぶりの投稿ですよ。
最初は半月に一回ペースのつもりだったんだけど、どうしてこうなった。
そんな筆不精な話はさておき、今回紹介するのは《ドラゴンエンパイア・ニルヴァーナ軸》。筆者はDスタンが始まってからずっと握っているデッキだが、3弾「共進する双星」の強化で様々な構築が注目されている。
今回はその中でも、連撃に特化させたエルガー型にスポットを当てていこう。
レシピ
コンセプトとしては、2弾で確立されたエルガーでの連激に安定感を持たせ、毎ターン4回以上の高水準な攻撃を続けるのが目標だ。
更にアルクスなどで手札をしっかり持つことができるので、同じニルヴァーナ軸と比べ、継戦性能も高めの構築となっている。
早速、採用カードの解説から始めていこう。
各カード解説
ライドライン
このデッキのメインV
起動効果のトリクスタつり上げは頻繁に行うはずなので、コストに使う手札は注意して選ぼう。
当然4投。
地味だが、Dスタンには珍しいサーチ効果。
レイユでサーチしてきた「ヴェルリーナ」をどう使うかが、腕の見せ所だろう。ライドラインのみでの採用。
一時期、トリクスタをFVにする構築がたまに見られたが、3回連続でじゃんけんに勝てる人以外は、すなおに正統なFVを使うことをお勧めする。
メインデッキ
G3
正直ものすごく迷っている(現在進行形)。
序盤のうちに抱え込めればライドラインで持ってこれるヴェルリーナをコストにできるので、現時点ではこちらを優先している。5枚目のアルクス。
他候補は後述。
G2
ライドラインでのサーチ先が指定されているので採用。
逆を言えばライドラインの変更があれば真っ先に外される筆頭。
役割としては主にニルヴァーナの効果や祝福の角笛のコストがほとんど。
持ってくるまでの間にダメージゾーンに落ちる可能性を考慮して2枚採用。
このデッキのメインエンジン。2~3T目に出せなかったら苦戦を強いられるのは間違いないだろう。4投
このデッキのメインアタッカー。
攻防一体となるこのカードがニルヴァーナ軸で抜けることは少ないはずだ。
ソウルの管理は要注意。4投
G1
3弾で登場したサーチカード。上から7枚といえどOverDress能力持ちが10枚も採用されているこのデッキで外す確率はかなり低い。これからの必須カードとなるだろう。いつ引いても使いやすいので4投で問題ないだろう
このデッキではパワー5000のトリクスタが殴らないと始まらないギミックが故、その火力不足を補う1枚。トリクスタにブーストすると、地味に10000要求ができるので優秀なブースト要員。
確実に手札に引き込みたいので4投。(調整により減る可能性あり)
完全ガード。このデッキが長期戦でも戦えるようになっているのは彼のおかげだろう。4投。
G0
かわいい。
このデッキのメインギミックのため、ライドラインで呼べる1枚に加えもう一枚以上を手札に抱え込んでおきたい。ニルヴァーナでサルベージが可能なので手札コストにするのも容易だろう。当然4投
トリガー配分
☆:7枚 前:4枚 治:4枚 超:1枚
要調整だが現在出ている効果持ちトリガーは両方採用。
特に☆のバーニングフレイル・ドラゴンはソウルを貯めるための採用なので必須だろう。
不採用カードとその理由
以下はこのデッキに入りそうで入らなかったカードを紹介する。
画像や効果は省略するので、興味がある人は調べて試してほしい。
ヴェルリーナ・エクスペクター(G3)
今回の構築では活かせないため不採用。枠が余る新規などが出た場合など優先して入れても良い。
また、このカードを主軸としたデッキを後日公開する予定。
ヴェルリーナ・バリエンテ(G3)
連撃という意味ではエクスペクターより活かせそうと思うだろうが、アタックがヒットしないと駄目だという枷が思ったよりきつい為不採用。
人によっては使うのかもしれないが、自分ならこれを入れるくらいならエクスペクターを入れる()
焔の拳僧 ダマリー
このカードを絡めると1除去+3パンが一つのラインで完成するため、非常に優秀なカード。なのだが、枠の都合やコストの重さから現状は不採用となってしまった。
忍竜 トガチラシ(G1)
ソウルのコスト面など不安な要素があるものの、「焔の巫女 ヒメナ」の安定感を取った形で不採用。今後2~3枚の採用も検討している。
燃え盛れ、清らかなる祈りよ(オーダー)
採用を悩んでいるカードその1。
このカードを採用できると、さらに持久力が上がるが、攻撃などに使えないなどの現状の優先順位の面から不採用。
響きあう希望の祈り(オーダー)
採用を悩んでいるカードその2。
構築次第では祝福の角笛よりも優先度が高くなる。このデッキだと1ターンに2回以上効果を使うことが少なそうだったので、いったん保留。
まとめ
このデッキは何に重きを置くかで、デッキの形が大きく変わるといっても過言ではないだろう。そういった意味では今回のデッキは攻守のバランスが取れたベーシックな形になったはずだ。
ニルヴァーナを組む予定があるファイターはまずこの構築を試し、自分の型を模索してみるのも、悪くないのではないだろうか?