Jasmine Records雑感
Jasmine Recordsの名前とロゴはCDを蒐集する前からチラチラとネットサーフで目にしていた。
ただ、購入の決定打と思える出逢いに恵まれず、薄い興味に留まっていた。
Jasmine Recordsに再注目するきっかけになったのはMr. BungleのフロントマンMike Pattonのインタビュー。コロナ禍で自宅にいるとき彼は何を聴いていたのかという内容で、Dick Hymanのムーグ録音がアルバム2枚も挙がっている。
で…
Mike Pattonが大好きなレコードという事で興味を持って買ったCDがAndré Poppの“Delirium in Hi-Fi”“Popp!!”の2in1なのだけど、購入したAmazonにおすすめされたCDがJanette Davisのこれまた2in1。
ビジネスパートナーのArthur Godfreyと吹込んだものと、ラジオ録音?を合わせた集成盤といっても良いほど充実した内容で、聴いているとYoutubeなんかで満足してちゃダメだな、宝はリイシューレーベルのCDに眠っているんだと己に喝を入れたくなる。
最近X(Twitter)で#この世で最もいい曲100選というタグ企画に参加した。私が選んだ100曲のなかには過去にSpotifyのラジオ機能でレコメンドされたJulia Leeの録音が有るのだけど、このJulia LeeもJasmine Recordsカタログに存在していることが100曲選ぶタイミングで判明!急いでAmazonで検索をかけたら、マトモなショップはDisk Unionの1件のみ。Julia Leeの音源とSpotifyで出逢った時点で、Amazonに有難がる自分が全く想像できなかった。世の中と私、進歩してるんだねぇ
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