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今年の阪神タイガースが優勝をするためにこれからやっておきたいこと。

① 藤浪投手を中継ぎとして1軍に再昇格させる

藤浪

去年の中継ぎから終盤に先発に回っていい結果を出し、キャンプやOP戦でもしっかり成績を残しエース西投手の喘息症状や巨人戦にぶつけたいという思惑もあり開幕投手に任命されましたが…結局また今年もいつも通り球があれて結局2軍に行くことになってしまいました。
が・・・去年の中盤のリリーフの藤浪投手は本当に鬼神のごとく160キロ連発そしてNPB2番目に早い162キロも計測しチームの2位に大いに活躍してくれました、今年の先発での状況を見ると藤浪投手は先発より中継ぎや抑えのほうがむいてると思われます。
なのでまずは中継ぎとして1軍に上げ、ビハインド時や敗戦処理などで少し様子を見て安定するようなら7回を任せるという感じでしっかり後ろでまた160キロ連発する姿を見てみたいですね(最終的には来年か再来年にメジャーに行くことがほぼ決定的なスアレス投手の後の抑えを任せることができれば近本選手のいうように阪神黄金世代は完成するでしょう。)
藤浪投手が7回を投げることにより、岩貞投手・馬場投手といった勝ちパターンでも十分通用するクラスの投手をビハインド時や火消しに回せることで2018・2019・2020シーズンのような盤石なリリーフ陣を今年も作り出すことも可能でしょう。

② 今空いてる6枚目の先発カードに若手の積極起用で起爆剤を探す

ローテ

開幕当初はこの上のようなローテを組んでいましたが・・・藤浪投手が不調で2軍に(個人的には中継ぎのほうが向いていそうな感触あるので先発ではみないほうがいいかもしれません)・ガンケル投手はアルカンタラ投手に変更で現状、西投手・秋山投手・青柳投手・伊藤 将司投手・アルカンタラ投手という5枚の先発ローテーションが確立しておりますが最後の6枠目が空白状態にあります。最終的には高橋遥斗投手が復帰して6枚目埋めてはくれると思いますけど、その間の代役として2軍で頑張っている。西 純也投手・及川投手・齋藤 友貴哉投手あたりを1軍デビューさせて経験を積ませると同時に高橋 遥斗投手が復帰するまでの空白を埋める、もしかしたら1軍に定着して新たな起爆剤になってくれるかもしれませんし。仮に駄目だったとして1軍の先発登板の経験はこれからに生きるでしょう。


③ 他チームからリリーフ投手の即戦力をトレードで獲得する。

現状阪神も勝ちパターンは優秀ではあるものの、ビハインド時などに若干の不安要素があるのも確かです。そこで中谷・高山・北條・俊介当たりの伸び悩んでるけどポテンシャルのある外野手・内野手を枠を開けるという意味も含めて複数放出してでも他球団で飽和状態にある中継ぎ投手をトレードで確保するのも優勝するうえでは大事なことだと思います(実際去年の巨人も楽天の高梨投手を獲得してから中継ぎ投手陣がかなり優秀になりましたよね。)阪神も同じようにトレードで中継ぎ投手を獲得してもいいんじゃないでしょうか?

④ 正遊撃手を中野君に固定する

中野拓夢

長いシーズンで中野君も調子を落とすときもあるでしょう。でもよっぽど調子を落とさない限りは中野君を使い続けることが優勝の近道ではないでしょうか(木浪選手も悪くはないんですけど、中野選手のほうがバットコントロール・盗塁・走塁能力・守備範囲で上と思います。)
もしかしたらこれからのタイガースで長い間正遊撃手として君臨するかもしれません(最終的にはセカンド中野君・ショート小幡君も夢じゃない)
ある共通点があるから贔屓目で見てはいるんですが、贔屓目なしにしても外す理由もないですし将来的に鳥谷選手みたいになる可能性も秘めてると思うんです。

⑤ 交流戦までに適度に主力選手を休ませる

開幕して約1か月半30試合ちょっと消化して、阪神以外で主力の怪我による離脱などがちょくちょくあります・・・まだチーム状態も余裕ありますので主力選手や外国人選手などを積極的休養も長いシーズンを戦う上では大事なことだと思います。
特に梅野捕手・近本選手が離脱したら正直かなりやばいので交流戦までに2・3試合は休ませてあげるのも大事だと思います。
交流戦はセリーグに分が悪いので交流戦をそこまで苦手としていない阪神には他球団を一気に突き放すチャンスでもあるので交流戦の時にベストメンバーがベストな状態で戦える調整も必要だと思います。

⑥ まとめ

以上の5個が自分の思う。阪神が今シーズン優勝するためには重要なポイントだと思っております。
特に藤浪投手の中継ぎ転向は、チームのためにも藤浪投手のためにも重要なキーポイントだと思います。
現状阪神も大山選手が離脱していますがその変わりをしっかり佐藤選手が補ってくれておりロハス選手を試す機会にもなり糸井選手もしっかりスタメンに出た試合では結果を出してくれてるのでこれからのためにもなる離脱でしょう。
 今年の阪神打線は、星野監督を胴上げした2003年の阪神打線に似てる雰囲気を感じるんですよね。

ここまで長い文章だと思いますが読んでいただきありがとうございます。野球の事は特別詳しいわけでもなく英語の数字指標も正直ほとんどわかっておりませんので詳しい事はかけないので印象のが大きいので個人的な好みの面が大きいです。

トラッキー


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