第18弾カードパック レヴィールの旋風新カード評価(ロイヤルのみ)
① ファントムデュオ・バニー&バロン(ロイヤル・レジェンド)
5/5/5 兵士 アクセラレート1:デスぺラードショットを1枚手札に加える
・・・
突進 攻撃時 攻撃した相手フォロワーをダメ―ジ与え合う前に破壊する。
ラストワード 次の自分ターン開始時に、魔導四輪車・Vを出す。
・デスペラードショット(トークンカード①)
2コストスペル
相手フォロワー1体に3ダメージ。自分のEPがある状態ならEPを1消費してランダムな相手フォロワーに3ダメージ与える、次の自分ターン開始時に魔導四輪車・Vを出す。
・魔導四輪車・V(トークンカード②)
4/4/4 操縦:元のコストが5以上のフォロワー
疾走 攻撃時 「1枚ドロー」「相手リーダーに2ダメージ」「自分リーダー4回復」「相手ランダムフォロワーに3ダメージ」からランダムで2つの効果が発動する。
・先5で相手の進化フォロワーに対して一方取りながら5/5/5が場にそのまま残るのは流石に強すぎる。ただVの操縦条件がある以上脳死で5ターン目に置けるようなカードでは無い気もするので先行ゲーと言われるとそうでもないような気もする。
・デスペラードショット 進化ロイヤルで割とEP余る場面あったので余ったEP使いながら6点の縦除去・3点×2の横の除去と使いやすくて、後攻なら先行よりも1ターン早くVを出すことが可能。ただ進化ロイヤル以外だと使いにくいスペルになると思われる。
・新カードが全部出た状況で操縦先のフォロワーがあまり優秀ではないから・・・最初こそは使いたいから入って入るものの環境や研究が進むにつれて抜けていくカードになると思われる。
② カースドクイーン・ナハト・ナハト(ロイヤル・レジェンド)
4/4/3 指揮官 ファンファーレ タイラントオーダーを手札に加える。
エンハンス6 相手の場にナハトの私兵を2体出して、進化する。
進化時 自分ターン終了時、相手のランダムフォロワー1体に3ダメージ。
・タイラントオーダー(ナハトトークンカード)
0コストスペル 相手の場の3枚選択して、それ以外のフォロワー全て破壊する(相手の場に選択可能カードが3枚以上あるとき発動できる。)
③ ナハトの私兵(ロイヤルブロンズ・ナハトトークン)
2/3/3 兵士 ファンファーレ 従順な駿馬を手札に加える。
ラストワード 相手の場にスティールナイトを出す。
・従順な駿馬(ニュートラルトークン)
1コストアミュレット 自分のターン中にフォロワーが出た時+1/+1して消滅。
・4コストのフォロワーであるものの、本体はエンハンス6の自動進化と思われる。
・タイラントオーダーも相手の場のアミュレットを選択する事で相手のフォロワーを多く破壊できるようになる。ナハト進化→タイラントで6コストで相手の盤面を掃除しながら5/4 2/2 2/2の盤面を形成できる。
・自動進化なので7ターン以上あればナハト進化+横のフォロワーを一緒に進化できることが可能となる。
・次の環境はフェイランが入るかは別として横並べ環境になると思うので、相手の連携数やラストワードを稼がせてしまうのは難点だが十分強い。
・ナハトのトークンである私兵を初めて見た人は2/3/3というトートスタッツにビックリした人もいるだろうが、このカードはデメリットが結構きつい。相手に2/2のスティールナイトを出してしまうというもの、一部ではカゲミツのあて先にできるとか言ってる人もいるが相手に2コス3点スペル撃たれると相手に先に面展開される事になる・・・駿馬を手札に加えるものの非常に使いやすいカードである(ナハト・ナハトから分には、こちらにスティールナイトを2体出してくれるのでいいだが)
④ リジェネレーター・ラインハルト(ロイヤル・ゴールド)
5/5/5→5/5 指揮官 ダメージを受けて破壊されなかったとき、+1/+1して全回復する(上限10回)
ファンファーレ 自分がこのバトル中に進化してる回数が3回以上なら進化する。
進化時 自分のリーダーはこのフォロワーが回復した数値だけ回復する。
・乗り物シリーズと相性が非常にいいカード。二輪車なら、7/5 突進(上からとったら8/6)・装甲車を装備したら6/8守護(進化で上からとった時7/9)と5コストとしては非常に優秀なスタッツでありながら確定除去・消滅カード一撃でラインハルトを頬群れるダメージを出さない限り取れない非常に厄介で進化してたらリーダーも回復してしまうのでこのカードが取れない対面で出てきたら泣きながらリタイアボタンを押すしかない状況に持ち込める、疑似エグゾディアともいえるカード。
ゲルトのサーチがぶれる・枠的に入る枠がなかなか厳しいとの理由で進化軸には入らないと思われる、乗り物軸なら入るかもしれない(乗り物軸は進化ロイヤルに及ばないので)低評価になってしまう。
メタや研究が進むと入る可能性もあるかもしれないけど、現状だと進化ロイヤルには入らない読み。
⑤ 麗しき美技(ロイヤル・ゴールド)
3コストスペル 自分のフォロワー1体は攻撃時、相手のフォロワー全てに攻撃力分のダメージを与えるを持つ。
・スペルに書いてあるカードは多分、レイピアマスターと思われる(違った
らごめんなさい)
・ レヴィールの剣舞枠 顔を殴りながら相手のフォロワーを一掃・カゲミツに装備することで多分、能力上昇→美技の順番に発動すると思うので、後半にカゲミツを高い体力を維持して残しながら相手の盤面を一掃することが可能等かなり優秀なカードである・・・現状は入る枠があるかは正直怪しいと思うけど剣舞も同じような評価だったのでもしかしたら化ける可能性も
⑥アウトローガンナー(ロイヤル・シルバ―)
3/3/3 兵士
ファンファーレ 連携5:機動二輪車・魔導装甲車からチョイスして出す。
・3コストフォロワーではあるものの、3ターン目には連携はほぼ達成はできていないので実質3コストフォロワーではないといえる(1フォロワー・シールド2体・3カゲミツやシールドなどで2体で最速4ターン目に達成できる)最速4アウトローからラインハルトの動きは最早犯罪ともいえる・・・これが決まれば相手はリタイアするかもしれない。
・無難に使いやすくて、カードパワーはあるのだが進化ロイヤルには枠が無いため、専用構築で組む必要があるが・・・進化ロイヤルほどではないと言えど、そこそこやるデッキパワーはあると思われるのでロイヤル使いたいけどtier1は使いたくないっていう人にはお勧めのデッキになり、そういうデッキにはこのカードは入ると思われる。
・ここからは公式のツィートが無いため、カード単体のみの画像となります。
⑦ フリングソルジャー(ロイヤル・シルバー)
5/4/5 兵士
自分のターンごとに1回、これの攻撃力か体力を能力で+したとき、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。
ファンファーレ 自分の手札の指揮官・カードが2枚以上なら、+1/+1する。
・正直構築に入る性能ではないカード、ピックでは強いと思われる。
⑧ 劇的な撤退(ロイヤル・シルバー)
1コストスペル
自分のフォロワーを1体消滅させて、そのフォロワーを0コストにしてデッキに加えて2枚ドローする。
・ロイヤル版のソウルコンバージョン(破壊ではなく消滅)ネクロと違ってロイヤルで自分の盤面を犠牲にするのはどうかと思うが、0コストがデッキに加わるのでいまではないがいずれ悪さできるカードであると思う。
・バニバロのラストワードで出た車を回収なども面白いかもしれない。
⑨ 前線の教官(ロイヤル・ブロンズ)
3/2/3 指揮官
ファンファーレ 自分の場の兵士フォロワー1体を+1/+1する。連携10:全てのフォロワーを+1/+1する。
・連携アグロロイヤルがもう1度強くなる環境なら3コストで全体+1/+1できるこのカードは優秀であると思う。
⑩ シノビダヌキ(ロイヤル・ブロンズ)
1/1/1 兵士
潜伏 このカードが能力でスタッツが+されたとき次に受けるダメージは0になるを持つ。
・潜伏を持っていてバフされた時にダメージ受けない能力があるので、疑似旅ガエルになれる可能性もあるかもしれないし無いかもしれない?アグロには優秀なカードであることは変わりない。
⑪ 盗賊の奇襲(ロイヤル・ブロンズ)
3コスト シーフを出して突進を付与する。 エンハンス5:2体だす。
・3コス2点除去1ドローを考えると弱くはない・・・攻撃力1のフォロワーを上からとった時2ドローできる可能性ある。
・ロイヤルの新カードを見た感想
ゴールド・レジェンドのカードパワーは非常に高いカードパワーではあるものの、ブロンズ・シルバーは乗り物に特化しすぎてまだまだパワー不足は全クラスを通して感じる・・・最初期の機械と同じような雰囲気を感じるので、レヴィールのシナリオが進むにつれて乗り物系のカードが追加されることで一気に強化されて、一時期の機械と同じくくらいに乗り物一色になり、来年はシャドウバースから車道バースに名前変わってるかもしれない(笑)
・全カードを見て組んでみたデッキ(2種類)
① 進化ロイヤル
FOHの進化ロイヤルから少し調整したデッキ・・・バニバロ・ナハト・ルシフェル・ラインハルトなどから数枚取捨選択して採用する事になると思われる。
② 乗り物ロイヤル
レヴィール環境の中心である、乗り物を中心としたデッキ。乗り物とバフを中心のロイヤル(古き良きミッドレンジロイヤルを使いたい方にお勧め)
・レヴィール環境でのロイヤルの立ち位置予想
正直、FOHと環境的には大きく変わらないと思っていてさらに、バニバロがレヴィールの中心であるのと金虹見た中でも他のクラスよりパワーを感じるのでまだまだtier1であるのは変わらないと思われる
非常に長い内容でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。