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ヨガを仕事にする?しない? 私は、もっと自由に続けたい
私はこれまで、ヨガ教室をビジネスとして成立させることに苦戦し続けてきた。
でも、それでも続けてきたのは、「ヨガを仕事にしたい/したくない」と思っていたからではない。
むしろ、「仕事」とか「趣味」とかいう枠にはまらない、別の価値があったから だ。
「指導」ではなく、「実践の場」としてのヨガ教室
私がやってきたヨガ教室は、一般的な「ヨガビジネス」とは少し違う形をしている。
✔ 「技術を教える場」ではなく、リアルタイムでの思考や身体感覚の訓練を共有する場
✔ 「先生と生徒」ではなく、共に探求するメンバーとしての場
✔ 「完成された知識を伝える場」ではなく、学びながら実践する場
こういった特性があるのは自分の教室ならではだ。
私は、自分の練習に生徒さんにも付き合っていただいている、と思いながら続けてきた。
それは、「私が教える側、あなたが学ぶ側」という関係性を作りたくなかったから。
でも、それはどこかで「ビジネスにしなくてもいい言い訳」になっていた部分もあると思う。
実際、「このままでは持続可能ではない」 という葛藤は、ずっと抱えてきた。
「仕事として成立させなきゃ」「いや、でもこれはビジネスとは違う」その相反する思いを、行きつ戻りつしながら微妙な価格改定や、ルール改正を繰り返してきた。
「お金のブロック」じゃなくて、関係性の問題
こういう話をすると、「お金のブロックがあるんじゃない?」と言われることがある。
でも、そうじゃない。
私は、お金を稼ぐことが悪いと思っているわけじゃない。
ただ、お金の流れが「提供する側/される側」という固定された関係を生むのが嫌なのだ。
✔ お金をもらうと、それ以上の価値を提供しなければというプレッシャーが生まれる
✔ 結果として、実践の場ではなく、サービスの提供になってしまう
✔ でも、だからといって無料でやるのも違うし、持続できない
結局のところ、私は 「お金の問題」ではなく、「この場をどう続けるか」の問題 に向き合ってきたともいえる。
もっと自由で自分らしく、楽でいられる光を求めて
私にとって、もっと自由で、自分らしく、楽でいられる生き方、選択肢はいつも光を放っている。比喩とかではなく、目を閉じて思い浮かべると、その人やその方法だけが光り輝いて見える。
(だから、私はいつも、その方向へ進もうとしている。その光が見えなくなるようなコンディションまで自身を追い込まないよう、注意もしている)
私のヨガ教室は、単なる「レッスンの場」ではない。私が目指している光の方向を、一緒に試してみる実験場 だ。
✔ 「こうしなければいけない」という考えから自由になる
✔ 「もっと自分の身体や心に正直でいられる方法」を探る
✔ 「今よりも楽で、しっくりくる生き方」を見つける
具体的には、参加された方ひとりひとりにこういう探究があれば良いなと願っている。もちろん私と同じものを見なくても、隣の人と同じ形をしていなくてもOK。
私は「先生」ではないし、「導く側」でもない。
でも、「こっち、めちゃくちゃ面白そうじゃない?」と言いながら、実験し続けることはできる。
その中で、身体の使い方を試したり、ボディワークを深めたり、思考を整理したりする。
その手段として、私はヨガを続けていく。
この場をもっと楽しくする方法があったら、提案してほしい
私はこの場を続けていきたい。
でも、もっと楽しくなるやり方があれば、それを見つけたいとも思っている。
だから、参加される生徒さんにも**「こうしたら、もっと楽しくなるんじゃない?」** という提案をしてもらえたら嬉しい。
✔ 「こういう練習方法、どう?」
✔ 「こういう場の作り方、面白そうじゃない?」
✔ 「こういうふうにやったら、もっと自由に動けるかも?」
アマテルヨガは、私だけのものじゃない。
だからこそ、私一人で考えるよりも、一緒に作っていくことで、もっと面白くなるはず。
私は「先生」ではないし、「教祖」でもない。
正直そこまでバランスが良いタイプの人間でもない。
ただ、私が見ている光を、あなたに1番伝わるような表現を使ってシェアすることはできる。
✔ 身体と思考を使って、どうしたらもっといい感じに生きられるか?
✔ ヨガやボディワークを使って、どこまで自由になれるか?
そういう感覚を大事にしながら、楽しくやっていきたいのです。
♪突然のエモポエム♪
I choose the light,
the space where breath and thought intertwine,
where freedom feels like home.
No guide, no master, no script to follow.
Only the quiet pull of something true,
a whisper in the body,
a glimmer in the mind.
I do not need applause,
nor validation from the world.
What matters is the clarity,
the knowing:
this path, this way,
feels like mine.
If you see the light, too,
come walk a little while.
Not to follow, not to lead,
but to move and breathe and wonder
together.