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見えない世界を無視して大失敗した話
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わたしは産まれたときから
見えない存在の声
つまり、
守護存在さんの声が
聞こえていました。
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でも、
幼い頃はそれが分からず
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みんなの頭の中にも
自分と同じように
守護存在さんからの
甘くて優しい言葉が
あふれていると
思っていました。
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その守護存在さんの声を
そのまま受け取って
生きてきたけど
わたしの幼少期は最悪でした。
(だとわたしが決めつけていた
ってことね🤣)
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母親はわたしのことを
いつも怒ってくるし
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好きなものは
「高い!」って言われて
「身の丈を考えろ」って
小言をもらうし。
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なんだよ!
この甘い優しい声を
聞いてても
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なんにも良くならないじゃないか!
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そもそも
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大好きだよㅤ
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とか
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大丈夫だよ
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とか。
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いつも自分に言葉をかけてるの
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…キモくね??
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ただのお花畑の
ナルシストじゃん。
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もうこの声
受け取るのやーめた!
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わたしは
自分の言葉じゃなくて
周りの言葉を信じて
全うに健全に生きるんだ!
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(だって
お母さんがそうしなさいって
言ってたから。。。)
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んで、そこから
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バイト先のパワハラ
からの
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ギャンブル依存症
セックス依存症
からの
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うつ病
自律神経失調症
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と順々に
なおひどい現実を
自分から創っていきました。
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そしてとうとう
自死まで決意して
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でも結局
死ねなかったとき
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わたしは
わたしの中から聞こえてくる
あま~い声を信じることに
したんです。
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もう自分では
どうしようもなくて
全面降伏状態。
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もうどうにでもしてくださいよ😭
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という感じです。
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(どうせ一度
死んだも同然なんだから。)
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それでね、
全部降伏して
全部やりたいようにやってたら
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なんか
うまく回り始めたんだよね。
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歯車がやっとかみ合った感覚。
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最初のきっかけは
花ちゃん(長女)が
お腹に来てくれたことだった。
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最初は無理だと思った。
育てられないと思った。
子どもを不幸にすると思った。
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だから、
中絶しようと思った。
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でも、
「堕ろしなさい」と
言われると思っていた親から
「絶対に堕ろすな」って
説得された。
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あれ?
と思った。
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なんか予想外のことが
起きてるぞ??
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って。
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わたしのことを
全肯定してくれる存在がいたから
わたしは親に堕ろしたい
ということを伝えられた。
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大丈夫だよ。
好きにしていいよ。
あなたが生きてるだけで
幸せだよ。
何もしなくていいよ。
何もできなくていいよ。
愛しているよ。
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何を考えても
何をしてもそう言われるから。
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じゃあ
堕ろしてもいいんだって
思って
親にそれを言ったの。
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そしたら反対された。
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意味が分からなかった。
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今まで散々
わたしのことを責めてきたのに
なんで急に態度を変えるの??
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わけが分からなかった。
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多分それが
一番最初の
守護存在さんの声を聞いて
いい感じの現実創造が
起こったことだ。
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敵だと思っていた相手が
なぜか
味方になる展開。
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不思議だった。
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続きます。
https://note.com/kurus_akira/n/n0132e3b3b0fc
その1
https://note.com/kurus_akira/n/n264468934eda
その2
https://note.com/kurus_akira/n/n0132e3b3b0fc