Pythonを使った自動クリックとスクリーンショット取得(Kindle対応) Mac仕様
こんにちは、Pythonエンスージアストの皆さん!今日はPythonを使って特定の座標を定期的にクリックし、その後にスクリーンショットを取るという、シンプルながらも実用的な自動化タスクを実装する方法について解説します。
pythonをすでにダウンロードしているかたは飛ばしてください。
Pythonのダウンロード
Pythonの最新バージョンをダウンロードする方法を説明します。
Pythonの公式ウェブサイトであるpython.orgにアクセスします。
ダウンロードページに移動します。メインページの上部にある「Downloads」(ダウンロード)をクリックするか、以下のURLに直接アクセスします:https://www.python.org/downloads/
ダウンロードページでは、異なるバージョンのPythonが表示されます。最新の安定版を選択しましょう。通常、メジャーバージョンの下に表示されている最新のバージョンを選ぶのが一般的です。例えば、Python 3.9.xなどです。
ダウンロードページをスクロールすると、異なるオペレーティングシステム(Windows、macOS、Linux)用のインストーラーが表示されます。自分の使用しているオペレーティングシステムに合ったものを選択します。
インストーラーをクリックすると、ダウンロードが始まります。ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行します。
インストーラーが起動すると、Pythonのインストールオプションを選択できます。通常、デフォルトのオプションで問題ありませんが、必要に応じてオプションを変更することもできます。
インストールが完了すると、Pythonはシステムに正しくインストールされます。
インストールが成功したかどうかを確認するには、コマンドライン(Windowsの場合は「コマンドプロンプト」、macOSやLinuxの場合は「ターミナル」)を開き、python --versionと入力してEnterキーを押します。Pythonのバージョン番号が表示されれば、インストールは正常に完了しています。
これでPythonのダウンロードとインストールが完了しました。コマンドラインでPythonを実行したり、Pythonの開発環境(IDE)を使用してプログラミングを始める準備が整いました
まずは必要なライブラリをインストールします。このタスクでは pyautogui と Pillow を使用します。これらのライブラリをインストールするにはターミナルやコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します:
pip3 install pyautogui pillow
次にPythonスクリプトを作成します。このスクリプトでは、2秒ごとに座標 (1420, 500) をクリックし、その1秒後にスクリーンショットを撮り、それを連番で保存します。
*座標はシフト+コマンド+4で十字キーに書かれているので任意の座標を入力してください。
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