みんなおんなじであるってこと
わたしは実は、大人と子供の区切りなんて無いと思っています。そういうと語弊があるみたいなので、言い替えると、大人も子供も本質は同じだと言えます。
「大人のふりをした子供」という言い回しを聞いたことがあるかもしれません。(主に、とある大人を幼稚だと評するときに使ったりしますね)。
その言葉の用途やニュアンスからは少し離れるかも知れないけど。実際、社会のなかで一生懸命 役割を背負ったり大人のふり(大人として生活)している人達も、実は中身は子供とそう変わらないと思うのです。それは幼稚という意味ではありません。
長く生きて経験値が増えるほど、常識やら空気を読むことやら学んでいきます。
でも、本質的なところは変わっていなかったりする。
あいされたい あいしたい 楽しい 楽しみたい
好奇心 休みたい 駆け回りたい 伝えたい
知りたい 言いたい やってみたい …………
そういうのは一杯ある気がするんですよね。でも大人になってく中で、コントロールすることが当然になっていったり、もしくはその感情を自分で抑えるようになったりする場合もあるでしょう。
みんな「そうだ大人にならなくちゃ」と考えて振る舞ってるだけで、中身はそう変わっていないですから(良い意味)。
中身は子供とそう変わらないのに、
親という役割を担い、子どもを守ろうとする
社会人として、我慢している………などなど
大人だからという理由で、やらなきゃいけないことと我慢しないといけないことは多いかもしれない。それが当たり前になりすぎていて、それに気づいてない人もいるかも。
子供と中身が入れ違ってたら、心のままに野原を駆け回るだけで良かったかもしれないあなた。
親や周りの大人に愛することを求めるだけで良かったかもしれないあなた。
何も気にせず色々なことが言えたかもしれないあなた。
心のなかにいるそういうあなたも大切にしてあげてください。大人も子どもも本質的にはおんなじだったりするから、本当は心のままに過ごしたって何にも悪くない。
"みんなに子供時代はあるから、それが自分の持ってた思うままの時間だった"なんて想わないで。昔も今も変わっていないあなたの部分は、今もそれをして、楽しむことを諦めていないはずです。
これを書いた目的は何かを推奨するためではないです。何かをしたほうが良いよとか、そういうのは無いです。何も思いつかないときは何にもしないというのも選択肢。
私には最近、周りの大人も子どももおんなじような存在に見えます。そこに壁はないです。
うまく言葉にすることはできないんですが、おんなじように見えたとき、怒りや憎しみとか湧かないんですよね。そういうのもまた書こうと思います。
noteには言語化が上手な方がいっぱいいていいなーと思います〜
では👋
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