松山今治漂泊記その1 道後温泉、松山城、坂の上の雲ミュージアム(2024年10月4日)
1996年5月徳島、1997年9月高知以来、27年ぶりに四国上陸。
今回の四国遠征の目的は、「瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」というウオーキングイベント。かつては3日間のイベントだったようですが、ここ数年は2日間開催とのこと。
このウオーキングイベントはコロナ前から気になっていて、早めに行かなければと思っていたが、なかなか行けなくて、今年やっと行けたのでした。
参加予定は1日目(10月5日土曜日)の今治城・来島海峡大橋コース(20キロ)、2日目の来島海峡大橋コース(10キロ)。埼玉県から参加する私は1日前(10月4日金曜日)に今治宿泊。
飛行機(ANA)が松山空港に着いたのが13時45分くらい、そこからリムジンバスで最初の観光地、道後温泉へ。
いよてつ(路面電車)の道後温泉駅前に展示されている坊ちゃん列車
カラクリ時計
道後温泉本館に続く商店街
噂に聞いた、蛇口から出るオレンジジュース
道後温泉本館
さすがに四国屈指の観光施設なので観光客でいっぱい。外国人観光客も多数。空いていたら入ろうかと思っていたが、多そうだったので断念。
空の散歩道という裏手にある階段を登って上からの本館
ここに足湯がありました。
ここから、いよてつ(路面電車)で、次の観光地、松山城へ。
料金は距離に関係なく同一料金(220円?、230円?)で、Suicaが使えるがカードリーダーが2つあり上のではなく、下にある方のリーダーにタッチ。
大街道(おおかいどう)駅で下車。大街道商店街の反対側のロープウエイ乗り場に続く商店街を徒歩10分程度でロープウエイ乗り場に到着。
ロープウエイとリフトどちらかを選択して頂上まで行けます。(どちらも料金は同じ)
天気が良かったのでリフトで頂上へ。
リフトを降りたところの売店でも蛇口から出るオレンジジュース
リフトを降りてから徒歩で天守へ
この松山城も他の城と同様、城内の階段が狭いうえに勾配がきつく、観光客が多いとかなり渋滞がおこりそう。滑らないスリッパの貸出しがあった。
天守からの松山市内
帰りもリフト。乗車時間は5,6分くらいかな。
これからの涼しくなる季節は、絶対にリフトがおススメ。
リフトで下まで降りて、来た商店街を戻って、大通りに出たら右折して、2分くらい歩いたらまた右折、その突き当りが、松山での3つ目の観光地、坂の上の雲ミュージアム。
じっくり見学すれば2時間はかかるだろう。8月に行った横須賀の三笠公園と連動していて偶然とは思えなかった。
坂の上の雲を読んでから行くと、さらに楽しめる。
またタイミングよく現在NHKでどらも再放送しているので、今後入場者数が急増するでしょう。
館内は撮影禁止だったと思われましたので、写真は外観だけ。
この裏側に萬翠荘という国の重要文化財指定のフランス風の洋館。
17時過ぎて暗くなり始めたので大街道から、いよてつに乗りJR松山駅に行き、宿泊先のJR今治駅に向かいます。
特急を待っている時間で、1週間前である9月28日に改装されたJR松山駅のうどん屋さんで、じゃこ天うどんをいただきました。
特急で約40分、JR今治駅に到着。
明日(10月5日)のウオーキングに備えて早めに就寝
松山今治漂泊記その2 瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ(2024年10月5、6日)に続く