ラグビーワールドカップ アルゼンチン対アメリカ
2019年10月9日 ラグビーワールドカップ予選リーグ、アルゼンチン対アメリカ 熊谷ラグビー場での最終戦
アルゼンチンとアメリカは、この試合前に予選リーグ敗退が決定していましたが、真剣勝負を展開しました。
この日は、熊谷開催の最終日なのでJR熊谷駅近くの駐車場に車を停めて、ファンゾーンからのシャトルバスでラグビー場へ。
JR熊谷駅の改札を出て北口に向かう途中のカウントダウンボード
熊谷駅北口の階段を下りると早速、元気なボランティアの皆さんのハイタッチでのお出迎え。
駅のロータリーでは、うちわ祭りの山車
駅を出て徒歩約10分でファンゾーンに到着、すぐ近くにあるシャトルバスで熊谷ラグビー場へ約10分。
平日開催にもかかわらず大勢の観客が来場しています。当日は、前2日に比べて外国人が多くそのほとんどがアルゼンチン応援。
今日もメインスタンドの上の方の席から観戦
13時40分くらいに選手入場、国歌斉唱
試合は、前半の前半にアルゼンチンの動きが悪く、アメリカに押されることもありましたが、1TRYを取ってからはアルゼンチンペース。
アルゼンチンはサッカーと同じ模様のユニフォーム
前半、目の前でのアルゼンチンボールでのラインアウト
FW戦や1対1では両者とも互角でしたが、ボールが動き始めるとアルゼンチンの圧勝
試合終了直前のアメリカのTRY
主審が左手をあげてTRYを宣言しています。
後半の後半から、誰かが指揮しているのではなく自然発生的に会場のあちらこちらでアルゼンチンの応援歌が始まりました。一瞬外国の試合会場にいる気分。イングランド、アイルランド、ウエールズ、フランス、オーストラリア等ラグビー強豪国では当然のように歌い始めるようです。どこかで身に覚えがあると思ったら大学ラグビーの時の観客席で誰かしらが歌い始める校歌を思い出した。
試合終了後のお互いの称賛のセレモニー(?)
この後、アメリカ選手は全員で会場内を1周、あいさつ回り。
アルゼンチン選手は、バラバラにあいさつ回り。
1周を終える頃のメインスタンド前で、選手が客席に入ってゆき、観客から渡されたスマホで自撮りをしていたり、
投げ込まれたユニフォームにサインしたりでご機嫌の様子
そして午後4時くらいに熊谷ラグビー場を後にして、天気もいいし時間もあるから徒歩で熊谷駅へ。この日は徒歩の人が多く約50分かかりました。
(前回、ウルグアイ対ジョージア戦では約40分)
これで公式戦3試合、9月6日の南アフリカ戦を含めると4試合、1か月間にわたる熊谷ラグビー開催が終わりました。試合は当然のこと、元気なボランティアの皆さんとのハイタッチが気分を盛り上げてくれて本当に楽しかった。
1試合目は夜の試合、「ようこそ」「足元に気を付けてね」「お疲れさま」の温かい言葉とハイタッチ
2試合目は暑い日、「お体気を付けて」「水分とってね」「こんにちは」「楽しんでね」の元気な言葉とハイタッチ
3試合目は平日の昼間、「いらっしゃい」「熊谷にまた来てね」「3日間ありがとう」「お気をつけてお帰り下さい」の感謝の言葉とハイタッチ
シャトルバス乗り場から会場までの通路で、おもてなしエリアからの橋の上で、ラグビー場から熊谷駅までのラグビーロード(?)で元気にハイタッチしてくれたボランティアの皆さん。
本当に楽しかった!
次は1月から始まるトップリーグ、また熊谷に行きます。