米子、出雲、松江漂泊記(2023年11月10、11、12日)その2 出雲大社、松江城編
2日目(11月11日の後半)
観光列車あめつちでJR出雲市駅に到着後、急いで一畑電車の出雲市駅に向かい、出雲大社前駅へ
今日2つ目のお楽しみ、出雲大社
出雲大社には2020年2月に子供と二人で参拝して以来。
まずは正門
参道を歩くこと約5分、おなじみの大きな縄のしめ飾り
この先にある赤く丸い目印は、数年前に発見された本来の本殿へと続く階段の跡とのこと。(井沢元彦の「逆説の日本史第1巻に出雲大社大社のことが書かれています)
出雲大社では、2礼4拍手1礼が参拝の決まりだそうです。
その理由も伊澤元彦の逆説の日本史第1巻にあります。
実は本殿はこの建物の奥にひっそりと現存してます。
境内のあちらこちらに兎のモニュメントがあります。
(因幡の白兎かな)
参拝後に、一畑電車で松江しんじこ温泉駅へ
久しぶりに見た鋏が入った切符
松江しんじこ温泉駅から松江城に行きたいのですが、どのバスに乗れば良いか分からなく、地図の記憶をもとに徒歩開始。
今日3つ目のお楽しみ、松江城
15分程度歩いたところで見えてきました松江城
歴史好きでなくてもお城があると上って見たくなるよね。
堀の周りをぐるっと歩きながら天守閣入口に到着
靴を脱いで松江城の中へ。
他の城と同様に内部の階段が急で狭い。
外国人観光客(欧州人?)は、慣れないようでかなり慎重に登っていきました。日本の高齢者はさっさと上っていました。
天守閣かこの最上部から見える大山と宍道湖
松江城の北側にある小泉八雲記念館と旧居も見学
松江の寒さに耐えきれず熊本に移ったと言われています。確かこの2日後に鳥取で積雪のニュースが流れていました。
堀には観光船が運行してましたが16時過ぎなので観光客は少数
その後、徒歩約20分でJR松江駅に到着
この日4つ目のお楽しみ、
佐野史郎(俳優)と山本恭司(元BOWWOW,VOWWOWのスーパーギタリスト)の小泉八雲作品朗読会「龍蛇伝説」
このイベントは出発3日前に発見して即座にチケット予約。
小泉八雲の短編小説を、佐野史郎の朗読と山本恭司のギターによる超絶効果音で蘇らせたのでした。
2人とも松江出身とのことで17年くらい続けているとのこと。
その後はJR山陰本線で米子駅に到着。
2日目終了。
3日目(11月12日)
米子から羽田に帰るため半日の観光
9時45分米子駅発のバスで約20分の皆生温泉
雨がポツリポツリ降っていましたが皆生温泉の砂浜を見学
誰もいない砂浜に打ち寄せる波の音を聞くと、私の頭の中にある曲が流れ始めます。
「僕と彼女と週末に」(浜田省吾)
少し沖のところに消波ブロックがあるのは砂浜の砂が海に流れないようにだそうです。(NHKブラタモリによると)
砂浜沿いに立ち並ぶ温泉ホテル。そのホテルの大浴場からは日本海が広がるようです。(旅行ガイドブックによると)
この日は砂浜の見学だけで終わろうとしましたが、海を見たら温泉に入りたくなって、日帰り温泉を検索。
バス停、皆生温泉観光センターから徒歩3分のところに日帰り温泉、おーゆランドを発見。
時間が限られていましたが早速入湯。
2晩ともホテルの狭いユニットバスだったので広い湯船で足の延ばせて快適でした。
11時35分のバスで米子駅に向かう
米子駅ビルでお土産を購入して、JR境港線で約30分、米子鬼太郎空港へ
米子空港にあるラーメン屋さんで昼食
蟹ラーメン(シングル)
去年はここに煮干しラーメン店があったような記憶が。
帰りは鬼太郎のお見送り
また来年、米子に来ることを約束し(仕事の人と)解散。
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