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ラグビートップリーグ パナソニック対日野(2021年2月28日 熊谷)

変則開催になりましたが先週の開幕戦に続いて、パナソニックワイルドナイツ戦を観戦。ホーム熊谷です。

JR熊谷駅近くの駐車場に車を停めてJR熊谷駅へ行くと、改札口を出た突き当りの特設コーナーで堀江選手がお出迎え。音声メッセージも流れていた。

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臨時バスに乗り熊谷ラグビー場に到着
今日はメインスタンなのでメインスタンド入り口に向かう途中に通常であれば多くの飲食店ブースが並ぶのですが本日は無し。ラグビーグッズの販売は何件かありました。
メインスタンド入口の前にパナソニックワイルドナイツの応援トラック

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メインスタンド北側の前の方の席で試合前の練習や試合中のウオーミングアップもじっくり観戦。目で追えないくらいの速さのパス回し練習。
座席は両隣を3人づつ空けてソーシャルディスタンス。

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本日の対戦相手、日野レッドドルフィンズには40歳越えの元日本代表選手が2名、PR久富選手、LO北川選手。
日野には複数チームに在籍していた選手が多いので経験豊富なので要注意。



本日のパナソニックの注目選手はSO山沢選手。
選手紹介の場内アナウンスの「●●中学、深谷高校、筑波大学卒業、ラグビー界のファンタジスタ」という山沢推しに客席から大きな拍手。
エディ ジョーンズ元日本代表監督が大注目していてキックは超一流とほめちぎっていたのですが2019年のワールドカップには選出されず。2023年は10番をつけてほしい。

開幕戦のSOは松田。タイプが違う2名のSOが激しいレギュラー争いを繰り広げています。これに加えて4月からは山沢弟(SO、FB)が加入。

試合開始
先制点こそ日野でしたが、その後はパナソニックのペースで前半終了。

後半に入るとパナソニックの攻撃がさえわたり、トライショー。
(私の席の反対側ゴールのため大型ビジョン頼み)


下の写真は、密集の後ろから指示を出す後半途中出場の堀江選手
堀江選手をはじめとしたFW1列目の選手を同時に交代できる選手層の厚さは相手にとって脅威。

開幕戦のリコー戦でも、疲れてきた後半にフレッシュなFW1列目が出てくるのでスクラムで圧勝してました。

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この日は山沢の日。
パスもランも自由自在。
なかでもキックはバウンドも計算して蹴っているようで、走り込む選手にすっぽり収まるマジックのよう。
もちろんMOM。

山沢選手の他の注目選手は、20番福井翔太選手。福井選手は東福岡高校を卒業後、大学に入学せず、パナソニックに入団し今期で3年目。大学に進学していれば現在在3年生(4月から4年生)。レベルの高い人たちと練習しているので急成長。先日の開幕戦と今日と2戦続けて後半途中出場ながら連日TRY。しかも競合ひしめくFW第3列。

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稲垣選手は後半に途中交代したのですが代わって入った選手のけがのために再出場。


試合終了後にスタンドに挨拶に来る日野の選手

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パナソニックの選手もスタンドに挨拶

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この日は暖かく、無風で観戦日和の日は熊谷では珍しい。
通常、この時期の熊谷は北風が吹き荒れる寒冷地帯なのです。
なので観戦には手袋、ひざ掛け毛布、ニット帽は必須。
メインスタンドの人は、太陽がまぶしいので、つばが深い帽子かサングラスも忘れずに。

次の熊谷の試合は、
4月10日(土)パナソニック対ヤマハ(最後の五郎丸)
4月11日(日)キャノン対NEC(元パナの田中、代表の田村)


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