20200101サッカーボール

2020年 J2リーグ大予想

今年も年頭の挨拶だけからの大予想

2019年私が投稿した記事で一番は「2019年 J2リーグ大予想」でアクセス回数約3,900回。たったの3,900回ですが私の記事の中では断トツ。

それに続いて2020年も同様に予想します。
今回も戦力比較、監督指導力、練習環境等ではなく、球団側の年頭のあいさつだけで予想します。

2019年の予想

昇格可能性極大
◎Vファーレン長崎 
⇒12位(J2残留)、予想は大外れ

昇格可能性大
〇柏レイソル 
⇒優勝、J1昇格、外れるわけがない

昇格可能性あり
▲モンテディオ山形 ⇒6位(プレーオフ進出、J2残留)
▲大宮アルディージャ⇒3位(プレーオフ進出、J2残留)
▲東京ヴェルディ ⇒13位(J2残留)
▲アルビレックス新潟⇒10位(J2残留)
▲徳島ヴォルティス⇒4位(プレーオフ優勝、入れ替え戦引分、J2残留)
▲アビスパ福岡⇒16位(J2残留)

昇格を目指さない
■水戸ホーリーホック⇒7位(J2残留)
■ツエーゲン金沢⇒11位(J2残留)
■京都サンガ⇒8位(J2残留)
■ファジアーノ岡山⇒9位(J2残留)


やる気あるのか?
◆ジェフユナイテッド市原・千葉⇒17位(J2残留、過去最低順位))

ちなみにJ1チーム
★川崎フロンターレ
株式会社川崎フロンターレ代表取締役社長 藁科義弘
「今シーズンはリーグ戦3連覇はもちろんのこと、未だ獲っていないカップ戦制覇も目指します」
⇒4位、しかしルカップ戦優勝の目標達成、有言実行

★コンサドーレ札幌
⇒10位

★大分トリニータ
株式会社大分フットボールクラブ 代表取締役 榎徹
「我々は、どんな厳しくても目の前の試合に全力を尽くし、目標である勝ち点45獲得に向けて」
⇒9位、勝点47(12勝、11分、11負)
あいさつに勝ち点を入れているのは大分だけで、その勝点を越えたのは立派。

結果
優勝 柏レイソル
2位 横浜FC
の2チームが昇格

2020年予想のポイント

①代表取締役、監督のあいさつ
②昇格の意志表示がある
③昇格の期限を設けている
を踏まえての予想

昇格可能性極大

◎ジュビロ磐田
「必ずや本年でJ1へ復帰するという強い想いを持ち、戦っていく覚悟で挑戦してまいります。
より一層のご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。」
2020年 元旦
株式会社ジュビロ
代表取締役社長 小野 勝

昇格可能性大

〇Vファーレン長崎
新社長 髙田春奈(2020年1月2日付け社長就任)
「そして選手、監督、スタッフとともに、J1昇格を皆さまと共に喜べるよう、力を合わせて精進いたします。」
監督 手倉森誠
「昨年の悔しさ。どこよりも試合数が多く、タフなシーズンで育まれた力を発揮して、J2リーグ優勝を目指して闘います。」

〇徳島ヴォルティス
「徳島ヴォルティスは地域の皆様の誇りとなることを目指して、クラブ全体が成長し続けていけるように、1年間全力で皆様と共にJ1への明るい道のりを歩んで参りますので、引き続き皆様のご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。」
2020年 元旦
徳島ヴォルティス株式会社
代表取締役社長 岸田一宏

昇格可能性あり

▲モンテディオ山形
「2020シーズンは選手、監督、コーチングスタッフ、フロントスタッフだけでなく、クラブに関わる皆様と一丸になり、昨年の悔しさを忘れず、悲願でもあるJ1復帰の目標を掲げ、一戦一戦全力で闘ってまいります。」
2020年1月1日
株式会社モンテディオ山形
代表取締役社長 相田健太郎

▲大宮アルディージャ
「J1昇格を目指して3年目を迎える2020シーズンも、厳しい戦いが待ち受けています。しかし、多くの勝点を重ねた昨年のホームゲームのように、皆さまと一緒に最後まで戦い切り、何としてもJ1昇格を果たしたいと思います。」
2020年 元旦
大宮アルディージャ
代表取締役社長
森 正志

▲東京ヴェルディ
「東京ヴェルディはJ1リーグに昇格し、日テレ・ベレーザはタイトルを獲得することはもちろん、サッカーの楽しさを観客の皆様に提供し続けなければいけないと感じています。」
東京ヴェルディ株式会社
代表取締役社長
羽生英之

▲町田ゼルビア
「2020シーズンは、ランコ ポポヴィッチ新監督を迎え、気持ちを新たに夢の『J1昇格』を目指して戦って参ります。」
2020年元日 FC町田ゼルビア
代表取締役会長 下川浩之
代表取締役社長 大友健寿

▲アルビレックス新潟
アルビレックスファミリーの力で、みんなで、一緒に!
みんなで、一緒に、J1に昇格しましょう!
令和二年 元旦
アルビレックス新潟
代表取締役社長 是永大輔

▲ツエーゲン金沢
「今年以降、成長スピードを飛躍的に高め、少しでも早くJ1の舞台に立てるよう、結果にこだわってチャレンジして参ります。」
2020年元旦
株式会社石川ツエーゲン代表取締役ゼネラルマネージャー 西川 圭史

△ファジアーノ岡山
「J1昇格はなりませんでした。2019シーズンに積み上げたものに、本年もさらなる積み上げを続け、目標達成に向かって歩んでまいります。」
株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ

昇格可能性なし

・松本山雅
昇格への言及なし
2020年 元旦
株式会社松本山雅
代表取締役社長
神田 文之

・ジェフ千葉
「2020年は最後まであきらめない姿勢を貫き、応援してくださる皆さまと感動の瞬間を分かち合えるよう、選手・スタッフが一丸となって闘ってまいります。」
ジェフユナイテッド市原・千葉
会社名も代表取締役名もなく、全く昇格する気持ちが見えない

年頭のあいさつは明確な意志表明

年頭のあいさつに明確な意志が込められてないようでは、選手の士気が下がり、成績もその程度になります。これはスポーツに限らず会社でも同じ。昨年程度の業績で良いというあいさつでは、昨年を超えることはできません。内外へのメッセージなのです。しかも、あいさつに代表取締役の名前がないのは論外。

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