見出し画像

第45回日本スリーデーマーチ(2022年11月4日)

日本スリーデーマーチとは、毎年11月第1金曜土曜日曜日に、東松山市役所隣の第一小学校の校庭を発着点として、近隣の東秩父村、小川町、吉見町、滑川町、ときがわ町、鳩山町をひたすら歩き続けるウオーキングイベントです。

地元の人には「歩け歩け」と呼ばれています。

今年は4年ぶりに完全開催。
(2019年は台風でコースが使用不可、2020年はコロナ、2021年もコロナのために人数制限して開催)

コースは、50キロ 、40キロ、30キロ、20キロがメインでその他に10キロ、5キロもあります。
参加者が一番多いのが10キロ次に20キロ、次に30キロ、50キロ、40キロだそうです。

私の参加歴


2013年 1日目30キロコース(道の駅小川町を通るコース)
2016年 2日目30キロコース(吉見観音、森林公園を突っ切るコース)
2017年 2日目30キロコース(吉見観音、森林公園を突っ切るコース)
2018年 1日目30キロコース(道の駅東秩父を出発するコース)
2021年 3日目30キロコース(岩殿神社、東京電機大学を通るコース)

6回目の今年は30キロコース(道の駅小川町を通るコース)


出発、8時10分


コースごとに出発時刻が決められていて30キロコースは7時30分から8時30分
私は8時くらいに東武東上線東松山駅につき、徒歩10分でメイン会場の小学校に到着。
各自各々出発。
近隣小中学生がお見送りしてくれました。

嵐山町の鬼鎮神社(きじんじんじゃ)

9時30分、20キロと30キロの分岐点の嵐山町の鬼神神社

1182年、畠山重忠が菅谷館築造の際に鬼門除けとして金棒を持った鬼の像を奉納したのが始まりとされています。「鬼」を祭った全国でも珍しい神社で、毎年2月3日には「福はうち、鬼はうち、悪魔そと」という変わった掛け声の節分祭が催されています。また、勝利の神の神社としても知られ、戦時中は軍人が武運を祈ったことでも知られています。

埼玉縣公式観光サイトちょこたび埼玉


よく見ると鬼があります。


JR八高線


20キロコースと別れた後で川の土手を歩き、住宅街を抜けて、のどかな田園地帯をひたすら歩き、新興住宅街も通り過ぎ、休憩所の近くまで来たところでJR八高線の線路をくぐります。
看板がにあるとおり高さ177センチだそうで、前を行く女性は難無く通れましたが、身長180センチの私はかがんで通り抜けました。


道の駅おがわまち


11時に休憩所である道の駅小川町に到着。
ここで40キロ、50キロコースと合流。
道の駅の中にある手打ちうどん屋さんの地元小麦を打った手打ちうどんはおススメ。(今日は立ち寄ってません)


ここでチェックポイントカードを入手


ひと休みしたら再開
道の駅を出て、10分くらいで下里分校。(写真無し)


分校からすぐの槻川ド土手を歩く参加者


嵐山渓谷

道の駅おがわまちを出て約1時間で嵐山渓谷に到着。

紅葉にはもう少しでしょうか


嵐山渓谷を歩く参加者

いたるところに案内表示があるので道に迷うことはありません。
多くの人が歩いているので問題ありませんが。


菅谷館跡


20キロコースと合流する菅谷館跡で小休止

NHK大河ドラマで有名になった畠山重忠が住んでいたといわれています

ここからゴールまで約10キロだそうです。

丸木美術館


原爆の図 丸木美術館


ゴール、15時18分



ついにゴール
7時間8分(途中休憩を含む)
50,023歩
1,520キロカロリー消費


ゴール後にいただいた完歩証


ああつかれた。

ヘロヘロの私の横をスタスタと追い抜いていく60歳代の人たちには脱帽。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?