ベトナムで帰国困難?!からの帰国その4(すべての記録)
こんにちは!
今日もお付き合いいただき、ありがとうございます!
こちらのYouTubeでタイムリーにお話しした、ベトナム1人旅にて帰国困難になったお話。
その1
その2
その3
はい、その3にて、ホテルが決まったところまでお伝えしました続きから!
ここはちょっと余談なのですが、実はこの日まで宿泊してたホテルに荷物を置きっぱなしにしていました。なので、この日から宿泊するホテルから、往復タクシーで、荷物を取りに行くことに。
実はこの日、前のホテルで傘を借りていたのですが、途中でトラブルがあり、なくなってしまったのです。
小さな折り畳み傘。
前のホテルについて、おそらく1番若いフロントの女の子(いつもここは1人体制でした。)に、翻訳アプリを使ってベトナム語で「すみませんが、借りた傘をなくしてしまいました。」と伝えると・・・。
「1.000.000VND払ってください。」
え?あの傘に?日本円で6000円です。
そんな現金は持ってませんでした、この日からのホテルで、カードを使えるタクシーを手配してもらい、身軽できたので。
「ごめんなさい、現金持ってません。」
「あなたが払わないと、私が上司に払わないといけません。電話番号を教えてください。」
「ベトナムの電話番号はありません、日本のならあります。パスポートをコピーしてるはずだから、本当に必要なら大使館でも通して連絡してください。」
こんな感じで終わったのですが、どう考えてもこの女の子がお金が欲しかっただけだった件。
あの傘、どう考えても1000円台でしかも中古やで。
タイのプーケットもそうでしたが、外国人旅行客からとにかくお金を取りたい人は、よくいます。ベトナムでも、歩いていると、顔がベトナム人じゃないからでしょうね、タクシーとかバイタクとか、ひどいとついてきます。
滞在も後期になると、とにかく現金がないのでカードが使えないと無理で、断ってましたが、英語も通じないのにベトナム語でガンガン話しかけてきて、どこに行くのかしつこく聞いてきます。
ちなみに、2回ほど、結局わたしが得したのですが、トラブルもありました。
道も整備されておらず、交通ルールも日本とは全然違うので、余裕のある方は信頼できる方を通してタクシーハイヤーするか運転手つけるのをおすすめします。
と、そんなこんなで、今日からのホテルに再度戻り、もう滞在が延長してしまった以上どうにもできないので、ゆっくり休むことに。
そして朝。8月12日。
この日に、コロナ陽性で日本への飛行機に乗れないため帰国できず、滞在を延長することを発表しました。
本当はその頃もう日本に着いていたはずなのになぁー。
仕方ないのでルームサービスの朝食を頼みます。
「すみません、昨日大変だったから、夕飯食べられなかったので、食べ物も飲み物も多めに持ってきてください。紅茶かコーヒー?あ、紅茶でミルクもください。」
「はは!うちのホテル韓国資本だからね、食べ物の心配はいらないよ!なんでもあるんだから!では、ルームサービスに持って行かせるから、30分くらい待っててくださいね。」
そして、30分後・・・
なんですか、この豪華な朝食は・・・!
しかも、ルームサービス(たぶん人生初経験)とは・・・!
後でラウンジなどに行けるようになって気づきましたが、お金持ちっぽいさまざまな国から来た外国人とか、たくさんみました。
ただ、全体的には韓国人の方が多かったですかね。日本人の旅行客は見ませんでした。
朝食を堪能したら、PCR検査に行こうかな〜、と思ってたのですが、この日は金曜日で、どちらにしろ私の乗る航空会社の便は日曜までなかったし、何よりホテルの居心地が最高だったので、部屋にいることに。
18時チェックアウトだけど、事情を話して延泊手続きしてもらい、部屋でYouTube撮影。
あとは、PCRについて調べたり、昼寝したり、関係各所に連絡したり。
夕方、もう着る服もなくなってきたので、隣のビルにあるユニクロに買い出しに行きました。
ちょうど今着てたので撮影。笑。
ベトナム限定のミッキーのTシャツとか買いました。ちなみに、この蓮を持っている柄と、バイクに乗ってる柄がありますが、バイクの方はほぼなかったです。
結局、最終日までに1枚買えましたがLLサイズでした。欲しい方います?
ホテル戻って、YouTube動画のこととかしてたら、あっという間に夕食!
クラブフロアなので、フロントに聞いて、人が少ない時間(まだ18時前後でした。)に行かせてもらい、すごい量のバイキングに驚かせられました。
その場で作ってもらえる、辛ラーメン。
こちら初めて食べましたが、辛いですねー!
翌日からはパスタも選べるので、パスタにしました。笑
ビールだって飲み放題!
ちなみに、辛ラーメン以外にも、耐えられずピザとかも少し食べちゃいました。笑
お金持ちって、こんな贅沢を定期的にしているのかぁ〜!!
そいえば友達が家族7人で2泊200万のホテルGWに行ったとか言ってたなぁ!!
まだ知らぬ世界でした。
(海外旅行はたくさんしてますが、貧乏旅行および現地で歌ったりして稼ぐ旅行しかしていませんでした。)
食べ終わったら暇なので、ツイキャスライブしたりして過ごして、寝ました。
なんだこれ。療養でもなんでもない。
ただ飛行機乗れないしコロナ陽性と言われたからホテルにいるだけで、無症状で元気だし海外旅行保険適用だから普段できない贅沢楽しんでんじゃん。
今はこの時を楽しも!
どちらにしろ健康だし、きっともうすぐ帰れるよね!
と、実は結局あまり困らず、生まれてこのかた貧乏生活しかしていない私は、高級ホテルがテーマパークのように感じ、むしろ日本に帰って隔離期間家で過ごすよりこっちの方がいいじゃないか、とまで思い始めたのでした。
その5に続きます。