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ベトナムで帰国困難?!からの帰国その3(すべての記録)

こんにちは、kurumi rutileです。

帰国困難から無事帰国するまでの記録、
第3弾!!!

かいつまんでお話ししてるYouTube↓

これまでの記録。


朝PCRを受けて、取りに行くまでの間に、
航空会社と大使館に突撃したところからです。

結局、そんなに痛手はなさそうだな〜。

と思ってたところで、保険会社と電話ができることになり、前回の記事に書いた細かい補償まですべて確認できました。

予定通りに帰れるのが1番だけど、もうこれなら今日陽性でもなんとかなる!
と思えた内容の保険だったので、心強かったです。

でも症状もないし、昨日の結果が間違いだった可能性だって全然あるし、まだ今日は陰性で「なーんだ。笑」と笑い話になって終わると、この頃は思ってました。

そして、夕方になり運命の結果。
17時ごろ、Medlatec病院。
ここは結果もらうのもシンプルで一瞬でした。

「Positive」

そう言われて返された私のPCR検査の結果。
あちゃー!でもそれならそれで今からやることはたくさんある!

もう、こうなってもいいように、すべての準備はできています。(ホテル以外)

まずは航空会社へ向かいます。
そこから1時間かからないくらいかな、節約のためバス。

先程、対応してくれたお姉さんがいました。
「どうだった?」と聞いてきます。
「陽性でした・・・」

「あっそう、あなたの予約管理番号教えて」

私のような人いっぱいいるんでしょうね。笑

「あー、あなたの予約ね、GDSだわ!GDSに連絡して!」

「GDSてなに?!わたし、スカイスキャナーで予約したんですけど!!GDSは知らないです!!」

「知らんがな!私にできることは何もない。GDSに連絡しろ!」

ここでGDSというものを調べまくる。
(Wifiルーターは借りてたからネットはできます。)

そして、websiteを見つけるも、連絡先がわからない。

「websiteに連絡先が載ってない!涙」

そしてお姉さんが超めんどくさそうにどこかに電話して、私にメールアドレスを教えてくれました。

私の飛行機はそれから6時間後に日本に向けて飛び立ちます・・・え、ギリギリすぎん?

というかこんなトラブル初めてだから、まだいけるのかわからないけど、とりあえずGDSとやらに「コロナ陽性と診断されて今日の飛行機乗れませんがどうしたらいいですか?」と英語で走り書きしたメールに、スコールでぐちゃぐちゃになった診断書の写真を添付。

20時前くらいの時間でした。

そこから、延泊のホテルを決めます!
しかし私は目星はつけてました!

大使館に近く、いざとなれば知り合いを頼れる「Lotte Hotel Hanoi」
1泊いくらかは知らないけど、カード決済して保険請求したら問題ないはず!(保険はたしか270万くらい使えるらしい。)

航空会社からも近いので、スコールの中、傘もささず、ホテルに向かいます。

ホテルについて1階にいた男性スタッフに「コロナ陽性となり、日本に帰れず延泊が必要なったんですが、ここ泊まれますか?」と、聞くと「38階がレセプションです〜、そこで聞いて」と。

エレベーターで38階へ。

↓こんな高層ビルであります。
複合施設です。

38階に着いた!
レセプション、、、あそこやー!

近づくと、美人なお姉さんが「こちらへどうぞ」と手を挙げてくれました。

「あの、すみません、コロナ陽性と診断されて日本に帰れないので、延泊しないといけないんです、今日受け入れできますか?」

「何泊ですか?」

「明日もしまたPCR受けて陰性なら帰れるかもだけど・・・わからない。とりあえず明日までとって、延泊するかもしれないです。」

「わかりました。じゃあ、18時チェックアウトにしておいて、延長料金という形でいただきます。それ以降はまた明日教えてください。
部屋はクラブジュニアスイートです。」

「ありがとう!ありがとう!涙
クラブジュニアスイート?よくわからないけど、朝食つきなら大丈夫です!
旅行保険が食費は出ないと言ってるので。なるべくお部屋で食べれるようにしたいです。」

「通常は63階でバイキングだけど、あなたのお部屋には朝食を運びますね。マネージャーにも伝えて、部屋の前にテーブルを置いて、必要なものを届けます。また明日、結果教えてください。」

そんなわけで、すんなりチェックイン!
助かった〜!

なんと、こんな部屋に泊まれるの?!
最高やん!!
気分は貴族。やったぁ。単純!

そして、GDSからメールの返信。
「陰性証明でたら飛行機取り直してあげるから、また連絡してね。」
とのことでした。安心。

いやぁ、とりあえずなんとかなった・・・。

そしてここで、前のホテルにチェックアウト後に預けていた荷物を取りに行きますが、それはまた続きの記事で。

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