ベトナムで帰国困難?!からの帰国その2(すべての記録)
こんにちは、kurumi rutileです!
帰国後バタバタと、ベトナムではできなかったことを進めております。
さて、本日は↓のYouTubeのすべての記録第2弾!
SIMカードもない、ホテルにも海外通話サービスない、LINE Outも当日分は終わってしまった・・・
明日、陰性が出ないと日本に予定通り帰国できない、そこで飛行機とホテルの料金は?
なけなしのお金で海外旅行に来たのも悪い、出発前に自分の加入している海外旅行保険はコロナ適用とは聞いてたけど、詳しく聞かなかったのも悪い。
これから、何が必要で、保険はどこまで使えるかわからない。
そもそも異国で、ホテルの周りは不便で、いつ帰れるかわからない、不安・・・。
まさかの展開に、「誰か頼れる人いないのかな?」と、人恋しくなり。笑
ベトナム・・・ベトナム・・・
あ!直子さんがいる!
思いついたのは、旦那さまがハノイで仕事をしている直子さん!
普段から連絡もしてるし、私がベトナムに行くことも伝えてたから連絡してみました。
すぐに返事が返ってきて、当面困ってるのは、明日も陽性の結果が出てしまった時に、どこまで海外旅行保険が使えるかわからない、ということ。と伝えると。
「それ、私が保険会社電話して確認したら済むんじゃない?」
「ええぇ!いいんですかぁ!」
「いーよいーよ!ちょっと待ってね!」
私が直子さんに伝えた、名前と生年月日とカード番号で、エポスカードの海外旅行保険デスクに話をしてくれました。
結果・・・、医師のサインがあるコロナ陽性の診断書があれば、それ以降のPCR検査代、ホテルの延泊代、飛行機の変更やキャンセルにかかったお金、陽性なら隔離が必要という政府などからの声明があるのであれば、隔離に必要な身の回りのもの5万円まで、が保障されると・・・!(後で知りましたがPCRに行く病院までの交通費も出ます。)
おー!それなら安心だー!
ちなみに食費は請求できませんが、ベトナムの食費はめちゃくちゃ安いので問題なし!
そして、ホテルも飛行機も元々とってた会社のものが原則、とのことでしたが、私のいたホテルは都心部から遠く、周りにクレジットの使える店やATMがなく、さらに英語も通じないので細かいリクエストに翻訳アプリが必要になり、隔離生活でそれは大変なので、と伝えるとホテル変更は結局問題なくできるとのことでした。
と、いうわけで、安心できたので寝て、次の日のPCRに備えたのでした。
そして、運命の8月11日。
昨日行った108病院はカードが使えないので、滞在が長くなった場合のために現金を残しておきたく思い、24時間営業でカードも使えるMedlatec病院へ行きました。(ちなみに大使館のHPの料金と違っていて、ここがおそらく最安値の500000VNDでした。)
こちらの病院は検査が楽!
たらい回しにされない!英語も通じる方が多い!とのことで、結局しばらくこの病院で検査を続けました、、、。
陰性ならこの日帰れるのだから、ホテルをチェックアウトしました。
帰れると信じて。
そして行き場のない私。
電話もない。
行き先は、航空会社と、日本大使館、、、。(かなり近距離にあったので助かりました。)
まずは、航空会社へ向かいます。
ベトジェットエア、ハノイ支店。
昨日あったことを、航空会社のお姉さんに伝えて、今日陽性ならどうしたらいいの?
と聞いたら、めっちゃくちゃめんどくさそうに「え、今日も陽性なの?!まだ結果出てない??あぁそう!!じゃあ結果出てから来てくれないとなんもできないから!!今日も陽性なら無料で航空券変更してあげるからね!!はいっ!!バイバイ!!」と、おそらく夏の繁忙期で忙しい中なのであっさり終わり。笑
次は、そこから近所の日本大使館!!
日本人は入り口でパスポート見せて、荷物チェックすれば簡単に入れる感じでした。
というか、海外旅行けっこうしてますが、日本大使館出向いたのは初めてでした。
他の国は知らないし、女性1人だったからかも知れませんが、すんなり入れる感じ。
日本人窓口の受付をして、番号を呼ばれる。
「あの、こんなに元気なのに、昨日病院で帰国のためのPCR検査受けたら陽性になって、今日陰性なら帰れるって言われたけど本当にそれでいいですか?」
「はい、陰性出たらすぐ帰れますよー。」
(ベトナム人女性の方でした。)
「あの、行動制限について、これはダメとか、買い物もダメとか、なにか規制あれば教えてください。」
「あー、まぁみんな陽性でも外出てるし、、、。」
やはり、毎日PCRにも行って良いし、交通機関も何を使っても問題ないということがわかりました。(ちなみにベトナムのバスは50円くらいで乗れて、タクシー初乗り120円。)
日本とはだいぶ対応も違いますが、異国だし、なんとなくそんな気もしてた。笑
と、いうわけで、その3に続きます。