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風を通す〜25か国訪れた私の歴史 インドネシア ジョグジャ編

こちらのシリーズは、様々な異文化経験をさせていただいた日々にフォーカスを当てて、気まぐれに更新される私の異国での体験エッセイです。

第一弾(アイルランド編)はこちら→


さて、この記事でお話したいのは、ジョグジャカルタ、通称ジョグジャと呼ばれるインドネシアの古都のこと。

私は2023年夏、インドネシアに、直子さんというお仕事で知り合ったかなりイケている女性に会いに行きました。

どうイケてるかは、例えば電話ノルマのようなものが課されることがある仕事だったのですが、直子さんはそれをサボり、担当する部署の電話代が異常に少ないことを指摘された時「なんだー、もっと私用電話しておけばよかった!」っとあっけらかんと言っており、なんというか清々しい(私的には)人なのだ。

直子さんがいるのは首都ジャカルタだったけれど、そこから二人で一緒にジャワ島の内陸にあるジョグジャカルタに移動し、世界遺産ボロブドゥール遺跡やなどの観光地を巡りました。

そして私たちは運命を変える出会いを果たすのです。

夜、少し時間があって、現地の人に、今からどこに行くべきか聞いたところ、地図を指差しながら「アルンアルン」と言うではないですか!

アルンアルン?

なんか不思議な響きの言葉だなぁ・・・。

地図を見たところ広場にしか見えないけど。

時間もあるし行ってみよう!と、私たちは地図を頼りに向かいました。

小さな路地を抜けて、視界が開けたら、そこは・・・誰もが笑顔で過ごしている広場でした。おそらく毎日出店や、放浪芸術家がいて、家族づれやカップルがいて。

藤子プロとディズニーもコラボをしていて。笑

あぁ、楽しいとか幸せって本当に空気に漂っていて、そこにいる生命たちが作り上げていて、形がなくて夢みたいなのに、確かにそこにあるんだなと。

ここからは、そんなアルンアルンの写真や動画を堪能してもらえたらと思います。

観光地でもない、だけど強く印象に残った、熱帯の夜の記憶。

もうなんでもあり!
キラキラ大好きドラえもん大好きな国民。
パフォーマンスしながら
屋台で食べ物が売られていまして思わず買ってしまう。
みんなが思い思いに過ごす場所。
もうなんでもあり、その2
このチープな鶏のフライ、
美味しかったな、またいきたい。


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