"人生ドラマ"観せて頂いてます 〜2〜
医療に従事し、今は介護・福祉に従事し 約35年。
「私、変わり者だわ」と思っていたけど、世の中色んな人・家族がいる。
どんな人とご縁が繋がったのか…忘れない様に書いておこう。
…まずは自分と亡夫について…
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前回の話は亡夫との出会いから。
出会いは良かった…というか普通。
特別キラキラしたものでもなく、ごく普通の始まりだった。
このあとが「バカな女」炸裂。
付き合い始めたて数ヶ月。
「合コンのセッティング頼まれて」…という事で、准看護学校の同級生 数名に声をかける。
私は…仕事&バイトがあり不参加。
合コンの二次会で バイト先のパブにA子ちゃんと共に現れる。
(お互い話す事もなく、アチラは盛り上がっている)
暫くすると「またね〜」と帰っていく。
ま、これはイイ。
それから暫く、連絡が取れなくなる。
…と男(亡夫)から…
「久留米(実家)に帰らなきゃならなくなった。…だけど、お金が少し足りないんだ… 貸してもらえるかな」と。
不審にも感じず、久留米までの交通費と計算し¥30,000を渡す。
男(亡夫)は笑顔で出かけて行った。
翌週、学校に行くとA子ちゃんが「彼と京都に一泊旅行に行ってきた」と話している。
彼女の肩に羽織られているブルーのブルゾン…見覚えがある…ヤツのだ❗️
写真を見ると、清水寺の参道で2人で映る写真…何も言えなかった…
男(亡夫)に話を聞くと「たまたま新幹線で一緒になって、清水寺に行きたいっていうから付き合っただけ。付き合ってるわけないよ〜」と。
その後も…
「Back too the future、楽しかったね」
「ここ、また来れるなんて思わなかった」etc…
私は初めてだったり、知らない事を話したり… それでも「勘違いか?」と流していた【これ、大バカ❗️】
そしてある日…「A子ちゃんに子供ができた。別れて欲しい」と男から…
(これ、結局A子ちゃんのウソ🤥だった)
結局はヨリが戻り、私達は付き合いを続けていった。
そうこうしていると「一度 家に行ってもイイかなあ」と亡夫。
初めての時は、父親と一升瓶を挟んで沈黙の時間が続いた。
それでも"実家詣"は続いた。
私が居なくても、彼(亡夫)は自宅へやってきた。
暫くすると父親とも打ち解け、私が知らない話が飛び出してくることになる。
次へと続く…
(自分のバカさ加減がよくわかりますね😅)