忘れられないコイゴコロ*
まず、最初に…
この体験だけは、記憶が薄れないうちに書いておきたい!と思ったので。。
しょっぱなからこんな題名…チャットレディ失格だな…と思いますが、書いてしまいたいと思います。
お許しください。。
チャットレディを始めて2ヶ月程たった頃…
ある男性が話しかけてきてくれました。
その男性は…『はじめサン(仮名)』
とてもお声の優しい方でした。話し方も…物腰が柔らかな感じ。
くるみ『はじめまして。くるみですっ(*´∇`*)』
はじめサン『はじめまして。声可愛いね。よろしく』
声が可愛いってのは、当時良く言ってもらえました。
多分、マダム専門…人妻なのに、声を出したらこんなにアニメ声!?(°Д°)
みたいな。ギャップだと思います。
はじめサン『旦那とエッチしてないの??』
次に尋ねられるのが、大抵コレ。
くるみ『してないですよぉ~!もぉ何年も…』
はじめサン『寂しいね』
えぇ(°Д°)そりゃあもう!!(心の声)
くるみ『でもぉ、それはくるみにオンナの魅力がないからだと思うの。だから仕方ないの(´・ω・`)ショボーン』
『そんな事ないよ。こんなに可愛いのに…』
いつもなら、そう言われて…
『ほら、可愛いとこもっと見せてごらん』みたいな流れになり、えっちなコトが始まる…
それがいつものパターン。
…のハズでしたが…
はじめサン『じゃあさ、妄想したりする?』
くるみ『え…。あ…うん。妄想…する』
はじめサン『どんなコト?どんなシチュエーション??』
くるみ『えっと…えと…』
いつもと違う展開に動揺を隠せなかった私。
その後も色々な話をたっぷり1時間。話だけで1時間も時間をとってくれる男性って、私のチャットでは本当に珍しくて…
時間が経つにつれて、普通の恋人同士が電話しているような感覚に陥り、段々と素の自分を見せるようになっていました。
はじめサン『モジモジしてるトコ、可愛い』
はっ(°Д°)モジモジ…身体がうずいている…
そこからは、自然な流れでえっちなコトが始まりました…
最中もずっと『可愛い…』『大好き…』『本当に好き…』『キスしたい…』『後ろからギュってしたい…』
キュン死ワードの連続…(///ω///)
はじめサンも、私の行為を見て、興奮してくれてて…気持ち良くなってくれてて…それが嬉しくていつもより頑張っちゃった…
そして、同時に果ててしまいました…(///ω///)
幸せな余韻に浸る間もなく襲ってきた喪失感
コトが終わったということは…
お別れが近づいたっていう意味。
寂しい…どうしよう…(´;ω;`)
くるみ『はじめサンが好き…』
はじめサン『俺も…くるみが好き…』
(´;ω;`)(´;ω;`)
はじめサン『まだ出ていかないよ…くるみ、悲しい顔しないで』
くるみ『また来てくれるよね?(´;ω;`)』
はじめサン『もちろんだよ…またくるみとおしゃべりしたり、楽しい時間を一緒に過ごしたい』
はじめサン『でも、実際一緒にいたら本当に大変だね。きっと何回も何回もしちゃう…もう止められない』
はぁ…大好きすぎるよぉ…(´;ω;`)
こんなに求められてる…私。夫には1年に1回求められるか求められないかなのに。。
数時間前に出会ったばかりの男の人…私をこんなにも求めてくれてる(´;ω;`)
胸がきゅうっと締め付けられ…
はじめサンにとっては社交辞令だとしても…また彼に会わせてください…(´;ω;`)神様
はじめサンと、さよならしたあと、私はしばし一人…チャットルームで『無』になりました。
頭の中はお花畑…ぽわわんとさっきまでの幸せな時間を思い出してしまって…
次の待機に入るまでなかなかの時間を要したのでした。。