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りゅうちぇるさん(ryuchellさん)の離婚は四柱推命で予測できた？運気の切り替わりと離婚の星の関係

森田くるみ📕四柱推命 開運研究家

こんにちは、くるみです✨

タレントのりゅうちぇるさん(ryuchell)が、妻のぺこさん(peco)との夫妻関係を「人生のパートナー」に変更したことが話題にあがっています。

正式に離婚されたことも事務所から発表されました。

りゅうちぇるさん(ryuchell)と妻のぺこさん(peco)は、おふたりともに離婚の星といわれる日座中殺にちざちゅうさつをお持ちなんです。

日座中殺は、算命学が下地になっている鳥海流四柱推命講座で学んだ知識です。

離婚の星といわれる日座中殺。

日座中殺を持つ人同士の場合の結婚はうまくいきやすい傾向がある、と学び、りゅうちぇるさん(ryuchell)とぺこさん(peco)夫妻の結婚に四柱推命の観点で注目していました。

そこへ今回の話題が目に止まり、りゅうちぇるさんの命式を調べてみました。

運気の潮目が変わってるのでは？…と気になったからです。

わかったことをお話しします。

このまま読み進めていってくださいね✨


りゅうちぇるさんは身旺タイプ


まずは、りゅうちぇるさんの命式をご覧ください。

出生時間は不明ですが、りゅうちぇるさんの命式は身旺みおうタイプです。

身旺みおうとは、一言でいうと自我エネルギーや根性の勁さを意味しています。

開運星である《用神》を調べるには、その命式が身旺みおう・身強みきょうタイプが、身弱みじゃくタイプかを見定めます（※身中もあります）

りゅうちぇるさんの命式は身旺みおうタイプ。

なので一般的に《用神》の五行は、木の五行と土の五行なります。

りゅうちぇるさんの日主は癸みずのとで水の五行です。

日主が水の五行の場合、木の五行は食傷しょくしょう、土の五行は官かんになります。

ここまで理解できましたか？

文章だけだとわかりづらいので、図にしてみました。

木の五行→ 食傷、土の五行→ 官…が照応していますよね？

りゅうちぇるさんの日主は癸みずのとなので、木の五行は食傷しょくしょうの星、土の五行は官かんの星に当たります。

以上から、りゅうちぇるさんの《用神》は【食傷：木の五行】と【官：土の五行】。

したがって、社会運を読む大運や年運で【食傷】と【官】の星が巡る時期が、りゅうちぇるさんにとって開運期になると読むのです。

りゅうちぇるさんの開運期


では、【食傷】と【官】の星が巡る時期は、どのような運気になるのでしょう？

説明を続けていきますね✨

【食傷】が巡るときは、自分自身のこだわりが強くなりやすい時期。

交際範囲が広がり、新しい人間関係ができやすく、とっても楽しい時期。芸術やアート活動をはじめるのにもふさわしい時期です。

つづいて【官】が巡るときは、自分の役割に生きる時期。

仕事で評価されたり認められるなど昇進や抜擢のチャンスをゲットしたり、女性にとっては結婚にふさわしい時期、男性にとっては子供を得やすい時期という意味もあるんです。

実際、りゅうちぇるさんは、この時期に妻となるぺこさん(peco)と出会い、結婚し、お子さんを設けられました。

こちらがりゅうちぇるさんの社会運を読む大運表です。

りゅうちぇるさんの大運表


りゅうちぇるさんの大運【官】


これを書いている現在 (2022年8月28日) 、りゅうちぇるさんは26歳。

１ヶ月後には誕生日を迎え、27歳になります。

大運表を見ると、土の五行の追加点がプラス4で、かなり強い作用が出ていることがわかりますよね✨

りゅうちぇるさんの大運表

こちらのコメントを読むと、現在の大運の作用が出ていてとても興味深く感じました。

シェアしますね✨

「8年前(2014年)にてこと出逢い、僕はてこを好きになりました。女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした。てこはそんな僕に自信をくれて、男としての幸せを教えてくれました。お付き合いしていく中で、こんなにも楽しくて、お互いを高め合えて、辛い時も乗り越えられる。そんな関係性を、そんな愛を、自分が女性と築けるとは思ってもいませんでした。一生一緒に居たいと思えたからこそ結婚して　夫婦になる道を選択し、そしてその愛が形になり、最愛の息子も生まれました」　
「この上ない幸せな日々を守るために、自分を隠してでも、そう生きていくと心に決めていました」というryuchellさん。しかし、次第に「"本当の自分"と、"本当の自分を隠すryuchell"との間に、少しずつ溝ができて」しまったという。　
「これまで皆さまに多様な生き方を呼びかけてきた僕なのに、実は僕自身は"夫"らしく生きていかないといけないと自分対して強く思ってしまっていました。"夫"であることは正真正銘の"男"でないといけないと」との葛藤を告白。「こんなに愛する家族がいるのに、生きていくことさえ辛いと思ってしまう瞬間もありました」とも打ち明けた。

J-CASTニュース

記事で二箇所を太字にした部分を読みかえしてみてください。

りゅうちぇるさんのコメントに、大運の土の五行 (官の星) の作用を重なて読みたくなります。

命運に【官】が巡るとき
自分の役割に生きる時期
◎仕事で評価されたり認められるなど昇進や抜擢のチャンスをゲット
◎女性にとっては結婚にふさわしい時期
◎男性にとっては子供を得やすい時期
▲プレッシャーがかかりやすく、ストレスが非常に溜まりやすい時期

大運表からわかるように、りゅうちぇるさんの社会運は2022年9月で切り替わります。

つまり、りゅうちぇるさんは、10年周期の運気の切り替わり時期を迎えていることが四柱推命でわかるのです。

大運の切り替わりは半年〜長くて２年程度といわれています。

じつは、運気どおりに生きている方ほど大運干支が替わるタイミングで生き方やライフスタイルがガラッと変わるケースがままあるんですよ。

たとえば、四柱推命の師匠である浅野太志先生がそうなんです。

浅野太志先生も、りゅうちぇるさん同様、日主：水の五行で身旺タイプの命式です。

先生は、誕生日を迎えた一週間後、一本の電話がきっかけで、それまでミュージシャンをめざしてアルバイト暮らしの日々から、占い師として本格的に始動することになりました。

大運の切り替わりが転機となり、占い研究家としての先生のご活躍があります。

日主：水の五行、身旺タイプ、大運五行：土の五行（官）

ほんとうに不思議ですよね…✨

さて、お話をりゅうちぇるさんに戻しますね…✨

今回のりゅうちぇるさんの離婚も、りゅうちぇるさん自身が大運の切り替わり時期を迎えていることが四柱推命の観点からわかるのです。

今後もいまと変わらず家族３人で暮らしてゆく、ということも大運表から読み取れます。

土の五行【官】の作用が、＋4から＋2に減ったことで、りゅうちぇるさんにかかっていた社会的なプレッシャーはやわらぎ、17歳〜27歳の10年間に比べてかなり過ごしやすくなるんじゃないかな、というイメージもあります。

以上、りゅうちぇるさんの大運に注目して、りゅうちぇるさん(ryuchell)とぺこさん(peco)夫妻の離婚の話題について四柱推命の観点でお話ししました。

いかがでしたか？

四柱推命とともに仮説思考で生きてみよう


このように、長い人生も運気の流れや性質を大きくつかむことができれば、自分自身や身の回りに起きた変化も俯瞰してとらえることが可能になるんです。

四柱推命で仮説を立てて、実際にどうだったのか検証を続ける。

ここに四柱推命占いの真価があると実感しています。

りゅうちぇるさんとぺこさんの離婚については、ネットニュースのコメントを見ると、「応援したい」「ぺこさんがかわいそう」などさまざまな意見が飛び交っています。

個人的には、ひろゆきさんのコメントに共感しています。

そして何より、ぺこさんのコメントが素晴らしすぎますね✨

ぜひご一読ください✨

2020年12月下旬、時代は地の時代から風の時代へと変わりました。

時代の価値観キーワード

風の時代を自分らしく生きるために必要なのは、次の２つです。

  • 自分の価値観を大切にする

  • 価値観をわかりあえる人たちとつながる

誰もが、自分の身を削らずに、自己充足感を求めて生きる時代…

これが風の時代にふさわしい生き方なのです。

りゅうちぇるさんとぺこさんは、夫や妻、父や母という社会的役割を土台に、お互いの意志と敬意にもとづいたパートナーシップを育んでゆこうとされています。

自分が大切にしたい価値観を理解すること

関わる人同士で、それぞれが大切している価値観を理解し、尊重して、活かし合うこと

陰陽五行の自然摂理にもとづいた四柱推命の智慧を学んで、これを人生のあらゆる場面に活かしてゆきましょう。

最後になりますが、りゅうちぇるさんとぺこさん一家のしあわせを祈っています✨

今回取り上げた知識

  • 大運だいうん　たいうん

  • 食傷が巡る時期の運気の特長

  • 官が巡る時期の運気の特長

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お読みくださりありがとうございました。
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