《用神》で運気アップ!四柱推命で自分の命式の五行バランスをチェックしよう
四柱推命を学んでほんとに良かったと感じることは、大きく2つあります。
一つは、自分の命式の五行バランスを知ることができたこと。
もう一つは、《用神》と《用神》の活かし方を知ることができたことです。
「命式の五行バランスって、何?」
「《用神》って何?」
「《用神》をどう活かしているの?」
いろんな疑問が浮かんでくるかな、と思います。
それもそのはず…四柱推命って、聞き慣れない言葉が多いですものね…✨
そこで今回は、私くるみの命式を取り上げながら、具体的にお話ししてみようと思います。
このまま読み進めていってくださいね✨
命式とは?
こちらが、私くるみの命式です。
命式とは、十干十二支の8文字が並んだこちらの表のことをいいます。
ちなみに出生時間がわからない方は、時柱は空欄になります。
四柱推命は、生年月日と出生時間を干支に置き換えて占う、900年の歴史ある東洋の占術です。
命式で一番始めに注目するのが、日主。
日主はその人自身の性格的な傾向や、大切にするとよい価値観を表します。
私くるみの日主は癸です。
癸にはこんな意味があるんですよ。
1980年代、雑誌『an an』で、中森じゅあんさんによる鬼谷算命学がよく取り上げられていました。
鬼谷算命学で私は「雨タイプ」。
この雨タイプの理由が、私の誕生日の十干が癸だったことにあったのだと四柱推命を学んでわかりました。
ちなみに癸は、十干の中でもっともパワーの弱い十干なんですよ。
実際、私自身、リーダーシップをグイグイ発揮してゆくよりも、チームやコミュニティをささえる裏方をかってでることが多いのです。
「周囲とのかかわりのなかで自分のポジションを見つけることで大切」
日主癸のこの指摘は、体験としても腑に落ちるものがあります。
命式の五行バランスとは?
つづいて命式の五行バランスについて話を進めてゆきましょう。
こちらが、私くるみの命式と、命式の五行バランスチャートです。
命式の五行バランスとは、漢字8文字の命式の五行の強弱を示したもので、これをわかりやすく図にしたものが、五行バランスチャートです。
命式を構成する十干十二支には、それぞれに五行(木火土金水)が割り当られており、このバランスを読むのです。
このチャートのおかげで、わかりづらい漢字8文字の命式を視覚的に捉えらることができて、ほんとうに便利!
私の四柱推命鑑定でもお客さまに一番喜ばれているのが、このチャートです。
ちなみに五行バランスをもとに四柱推命鑑定を進める方法は、師匠である浅野太志先生に教えていただきました。
詳しく知りたい方は、浅野太志先生の著書に書いてありますので、お手にとってみてくださいね。
♦ 命式からわかること
命式や命式の五行バランスを手に入れれば、次のようなことがわかるんですよ✨
四柱推命は、出生年月日と出生時間から出した干支8文字だけで、ここまでの情報を読み解くことができるんです。
すごいですよね!
♦ 私くるみの命式のタイプとは?
ちなみに、私くるみの 比劫・印星陥没タイプの特長は、次のような感じです。
ものすごく腑に落ちる指摘です。
私の四柱推命鑑定を受けてくださった方からは、「くるみさんの鑑定は、まるでビジネスコンサルテーションみたいですね!」といった感想をいただくことがよくあるんです。
「現実重視」「実践的な情報収集が得意」といった特長がうまく鑑定に活かされているからかな、と思っています。
「自分はどんなタイプなんだろう?」と、命式の活かし方に興味をお持ちでしたら、無料メルマガにご登録くださいな。
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命式を開運に導く 《用神》 とは?
さいごに、用神についてお話しします。
《用神》とは、その人の命式を良い状態に導く星のことです。
例えば、私くるみの命式の用神は、金の五行と水の五行になります。
こちらの表とチャートから、金の五行と水の五行が必要だということがわかるんですよ✨
私の命式の場合、《用神》のとり方の考え方は、次のようになります。
こちらの命式の五行バランスを見ると、金の五行の星が一つもなく、水の五行の弱いことがわかりますよね…
「なるほど、だから用神が金の五行、水の五行なのか…」
そう思うかもしれません。
ただ、一つも星がない五行が用神であるとは必ずしもいえません。
ここが四柱推命鑑定の難しいところ…(涙)
だから、プロによる鑑定を利用する意味もあるんですね。
四柱推命鑑定を受けるメリットは、《自分の用神と用神の行動を知ること》に尽きる。
350名を超える方々の鑑定はもちろん、自分自身の経験もふまえて言い切ることができます。
♦ 自分の《用神》を知りたい方へ
自分の命式を好転させる用神と用神の活かし方を日々の生活に取り入れることで、うまくいかない状況を好転させることが可能になるんですよ!
もちろん用神は、無料の四柱推命の命式作成サイトなどを使って調べることもできますが、正確に出せていないものがほとんどなんです。
正しい《用神》のとり方を知りたい方は、浅野太志先生の『四柱推命の占い方』をぜひ手に入れてくださいね✨
この本で、紹介されている命式作成システムを使えば、正しい《用神》を調べることがどなたでも可能です。
もちろん、私くるみも、あなたの命式に必要な用神や用神の活かし方について、わかりやすくお伝えします。
興味がある方は、こちらの無料メルマガにご登録くださいね。
命式を開運に導く 《用神》 の行動とは?
前段で、私くるみの命式を開運に導く《用神》は、金の五行と水の五行である、とお話ししました。
金の五行と水の五行の行動とは、具体的に何か?
さいごに、これについてお話ししてこの記事をしめくくりたいと思います。
こちらの図を見ると、金の五行=印星、水の五行=比劫であることがわかります。
私くるみの命式を好転させる方針は、「学びに学んで自分を鍛えること」
これです!
だから、2018年11月、四柱推命で学んだ内容をブログ《四柱推命*自習ノート》に書いてゆきました。
学んだことを実際に活かすためにTwitterのフォロワーさんを対象にモニター鑑定を行い、これもブログ上に書き記すスタイルを取りました。
さかのぼること2016年から、コーチとして懇切丁寧にサポートしてくれたLyustyleさんは、金の五行辛をお持ちです。
そして、四柱推命の師匠は、お二人とも壬の持ち主です。
とくに浅野太志先生は水の五行が非常に強い比劫突出タイプの命式の持ち主で、私にとって、先生の壬は、勇気と知力を与えてくれる「水源」のような存在。
これを実感しています。
不思議ですよね…
このように四柱推命の知識でこれまでの人生をふりかえると、腑に落ちることがたくさんあるんです。
「もっと早い時期に四柱推命を学んで、用神を意識して取り入れてくればよかったなぁ」…なんて思うこともあります。
いまは、こうして人生の折返し時点で、四柱推命に出会えたことに感謝しています✨
《用神》をもとに、今後の人生の方針と計画を立てて、迷うことなく歩みを進められているのですから…✨
進むべき方向がわからなくて、迷ったりもがいているときが、一番つらいものですものね…
時間は命そのものです。
「精神的な不安さをかかえていることは、最大のコストである」
木坂健宣さんの音声講座で、このフレーズを聴いたとき思わずハッとしました。
悩みや不安をかかえて、にっちもさっちもいかない状態に陥っているのは、命の扱い方の問題である。
命の扱い方…
つまり「命式」の扱い方の問題であると気づいたのです。
四柱推命で自分のトリセツを手に入れて、不透明な時代に、迷うことなく毎日を過ごすことができるようになってよかったと、心から感じています。
この秋(2022年 11月頃)、「学びに学んで自分を鍛える」というテーマをさらにレベルアップさせます。
四柱推命の勉強コミュニティを始めるんです。
「四柱推命鑑定を自分でもできるようになりたい」
「くるみさんのように鑑定を通して喜ばれる仕事をしたい」
このような声を、私のブログの読者さんや、鑑定依頼者さんからアンケートで多数いただき、決意することができました。
生き方を好転させたいなら、自分の命式の特長を理解し、《用神》の活かし方を知り、これを実践することが王道です。
まとめ
四柱推命で人生を好転させる秘訣
自分の命式の特長を理解する
命式を好転させる《用神》を知り、《用神》の行動を実生活に取り入れる
四柱推命を学びつづける
四柱推命を一緒に学びませんか
四柱推命の叡智をじっくりと学べる場づくりの準備を進めています。
浅野太志先生のもとで学んだ「陰陽五行の自然思想」を味わいつくして四柱推命を基本からじっくりと学ぶ勉強会です。
興味のある方は、こちらにご登録ください。準備がととのい次第ご案内します。
今回の記事をはじめ、私くるみの鑑定は、浅野太志先生の著書をもとにお届けしています。準備中のオンライン勉強会でも、教材として活用してゆく予定です。
ぜひ、お手にとってみてくださいね!
《 推薦図書 》
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