《雨上がり決死隊》解散の理由を四柱推命で読み解く!蛍原徹さんの社会運に巡った独立の星とは?
こんにちは、くるみです。
お笑いコンビ《雨上がり決死隊》の解散について、四柱推命で読み解く連載2回目をお届けします。
前回は、解散に至った要因の一つとして、蛍原徹さんが30年に一度の人生の転換期を迎えていたことを取り上げて、解説しました。
30年に一度の人生の転換期、つまり接木運(せつぼくうん)ですね。
今回は、蛍原徹さんの現在の社会運について読んでみます。
蛍原さんの社会運に巡る「独立」の星
四柱推命で社会運やキャリア運は、大運(だいうん、たいうん)で読みます。
現在の蛍原さんは、53歳。
なので現在の運気は、51〜61歳の大運干支(だいうん、たいうんかんし)で読みます。
大運表の51〜61歳の欄を見ると、【丁未 ひのと ひつじ】という干支(かんし)と、その隣に【比肩 ひけん】という文字があります。
現在の蛍原さんの社会運の特長は、【比肩】という星で読みます。
社会運に【比肩】が巡る時期は、どんな影響を受けやすいのか?
こちらが、キーワードになります。
自立星【比肩】の影響とは?
【比肩】は、自立星です。
独立運の星である【比肩】が大運や年運に巡ると、自分らしさやこだわりが明確になり、自己主張も強まる傾向があります。
実際、鑑定をしていると、大運【比肩】の時期に、会社を辞めて個人で事業を始めたり、副業を始めて自分の活動領域を広げている方もかなりいらっしゃるんです。
私くるみの大運にも、3年前から【比肩】が巡っていて、【比肩】パワーを年々強く感じているところです。
大運や年運に【比肩】が巡る時期は、「新しいことを始めたり、気力も体力も充実し、夢に向かって行動的になる」傾向があります。
事実、4年前に四柱推命を学び、会社に勤めながら副業として四柱推命鑑定の仕事を始めました。
じつは、大運に【比肩】が巡っていたなんて、まったく知らなかったんですよ。
自分が意識していなくても、「星の計画」どおりに現実が展開している!四柱推命の凄さを実感しています。
さて、話題を、蛍原さんの話に戻しましょう。
解散話を持ちかけたのは蛍原さんだった
今回、解散を持ちかけたのは、蛍原さんだったそうです。
蛍原さんは、相方の宮迫さんを〝ボケ〟役として、ある意味〝女房役〟のような役回りでコンビを長いこと支えてきました。
その蛍原さんから宮迫さんに解散を持ちかけた。
ここに、50歳8ヶ月以降、蛍原さんの社会運に巡っている 独立の星【比肩】の影響を強く感じたわけなんです。
長くなったので、まとめますね。
今回の《雨上がり決死隊》の解散を四柱推命で紐解いてみると、蛍原さんの社会運に起きた2つの変化が影響していた。
2つの変化とは、① 接木運(30年周期の大きな人生の節目)、② 大運【比肩】(自主独立の星)のこと。
以上、今回の解散に至った理由、を、四柱推命から紐解いてみました。
自分の未来にどんな運気が巡ってくるのか?
あらかじめ知っていれば、必要な準備も、運気をより活かす対策も立てられます。
備えあれば、憂い無し…ですね。
四柱推命は、生年月日と出生時間で導き出した「命式」で読む、900年の歴史ある占いです。
自分の命式の特長を知っていれば、運気が動くタイミングや、どのような準備が必要か、開運につながる人間関係(相性)や開運行動もわかるんです。
大切なのは、占いの結果をヒントに対策を考えて、自分で占いを活かしていくこと。
わたしが〝鑑定師〟ではなく〝四柱推命カウンセラー〟として活動している理由も、ここにあります。
四柱推命で「自分の命式の特長」を知りたい方は、こちらをどうぞ♬