四柱推命で見る雨上がり決死隊解散!蛍原徹さんの30年に一度の運気の変化とは?
こんにちは、くるみです。
2021年8月17日(辛丑年・丙申月・丁酉日)、お笑い界に激震が走りました。
そう、お笑いコンビ《雨上がり決死隊》が、32年にわたる活動にピリオドを打ち、解散を発表したのです。
解散は、《雨上がり決死隊》の冠番組でもある「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」として放送されました。
このニュースが気になって、宮迫博之さん、蛍原徹さんは、いったいどのような運気の影響を受けていたのかを、四柱推命で調べてみました。
とても興味深いことが分かったので、数回に分けてお伝えします。
調べてみて少し心配になったのは、蛍原徹さんのコンディションです。
どうしてそう感じたのか?
さっそくお話ししていきましょう。
30年に一度の人生の転換期
注目したポイントは2つあります。
一つ目は、蛍原さんは、50歳8ヶ月で30年周期の大きな人生上の節目が巡っていた、ということです。
四柱推命では、30年周期の運気の転換期を接木運(せつぼくうん)といいます。
こちらが、蛍原さんの社会運やキャリア運を読む大運表です。
51歳(正確には30歳8ヶ月)で赤い線を引いています。
接木運が巡るとき、いったいどんな影響を受けやすいのか?
これをまとめたのが、こちらです。
蛍原さんの50歳8ヶ月頃に起きた出来事とは?
蛍原さんの誕生日は、1月8日。
したがって、30年周期の運気の転換点、接木運が巡った「50歳8ヶ月」は、2019年8月にあたります。
ふりかえれば2019年7月20日(己亥年・辛未月・戊午日)、蛍原さんの人生にとって重要な出来事がありました。
「宮迫博之・田村亮「闇営業」問題に関する謝罪会見 生中継」です。
2019年に発覚した闇営業問題で、その年の7月、相方である宮迫さんは吉本興業から契約を解消され、その結果、《雨上がり決死隊》としての活動は休止せざるを得なくなりました。
ふたりは《雨上がり決死隊》のコンビ名は残したまま、別々に活動を続けていました。
あれから約二年が経過し、2021年8月17日、正式な解散発表に至ったわけです。
今回の解散について蛍原さんは、「僕と宮迫さんの価値観、方向性の違いが大きくなってきた」と話しています。
じつは、蛍原さんの人生に接木運が巡っていたことが影響していた、と四柱推命で読むことができるのです。
接木運は、30年に一度訪れる人生上の大きな転換期。
生き方の方向性が大きく変わる時期です。
新しい運気の流れになじむのに、早くて半年、長くて2〜3年ほどかかる人もいます。
30年に一度の転換期を迎えているわけですから当然ですよね。
2019年夏から2年の月日が流れ、蛍原さん自身も新しい運気の流れに慣れてきた頃かと思いますが、心身のコンディションを大切に過ごしていただきたいと思いました。
以上、今回の解散に至った理由を、四柱推命から紐解いてみました。
接木運についての解説はこちらでくわしく書いています。
ぜひ読んでみてくださいね。
四柱推命は、生年月日と出生時間で導き出した「命式」で読む、900年の歴史ある占いです。
自分の命式の特長を知っていれば、運気が動くタイミングや、どのような準備が必要か、開運につながる人間関係(相性)や開運行動もわかるんです。
大切なのは、占いの結果をヒントに対策を考えて、自分で占いを活かしていくこと。
わたしが〝鑑定師〟ではなく〝四柱推命カウンセラー〟として活動している理由も、ここにあります。
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