STOPGAZA緊急スタンディングでの私の原稿文
GAZA緊急スタンディングアクションでの、私のスピーチを記しておきます。 いろんな方のスピーチを少しづつお借りしてます。また、間違いなどもあるかもしれませんので、その際は是非お知らせいただけたら幸いです。
令和6年3月8日現在の原稿になります。
今日、いまこの時にもGAZAではイスラエルによる空爆が続き、沢山の罪のない民間人が虐殺されています。
今、パレスチナで起きていることは明らかな国際法違反の武力攻撃です。
10分に1人、子どもの命が奪われています。
日々、死者、負傷者、そして行方不明者が増え続けています。3月8日現在、死者は4万人を超えてしまいました。
あまりにも悲惨な映像に胸が押しつぶされそうになっている方も多いのではないでしょうか。
5ヶ月以上、毎日ケータイに流れてくる虐殺のニュース動画。ある人口全体の大量虐殺を私達は目撃しています。全く普通じゃないです。慣れてはいけません。
パレスチナについて話しつづけませんか?
永久停戦を求めませんか?
今日はこちら、千葉県〇〇駅前にてGAZA緊急アクションをしています。
私はGAZA紛争の一刻も早い即時停戦と市民に対する人道的支援を求めます。
趣旨に賛同する、個人、団体の参加をお待ちしています。
お配りしております、パレスチナを知るチラシや布パッチ、ステッカーなど自由にお持ちください。
イスラエルはガザ攻撃を中止しろ!の声をあげていきましょう。
目を覆いたくなるようなGAZAでの虐殺の映像をみては、私に何ができるのか?とみんな、悩んでるんじゃないかと思います。
世界中でSTOPgenocideの動きがある一方で、爆撃も虐殺もとまらぬ日々。
現地GAZAの人々は置いてけぼりの気持ちになっているのではないかという話しをききました。
私は彼らの味方だということを伝えたい。
あなたの無事を、あなたの大切な人の無事を祈っている。
自由にとびたてることも、平和に生きる権利を持っていることを全力で応援したい。
遠くの国で起きてる大変なことだよね、と距離をとり、目を背ける特権を私は使い続けてきたことを後悔しています。
始めさせてはいけなかった。
とにかくみんなで必死にとめるしかない。
宗教が、とか歴史が、とか難しくからみあってるからよくわからない、という人も多いかもしれません。
しかし、どんな理由があろうとも誰かの命を他の誰かが 奪っていいわけがない。それはきっと、多くの人が共有できることではないかと思います。
殺された人の平均年齢はわずか5歳です。
ナチスのホロコーストを乗り越えてきたはずの私達は、今、リアルタイムで同じレベルか、それ以上の大量虐殺を目撃しているのに、あまりにも無力です。
しかし、一人一人ができることはいくらでもあります。
歴史を知ること。人々に寄り添うこと。見過ごさずに受け止め、忘れないこと。語り伝えること。
具体的アクションとしては、イスラエル軍を支援してい、り企業の製品やサービスをボイコットすること。
外務省や首相官邸に抗議のメールやFAXをおくること。
是非、無理なく、実行できることからはじめてみてください。
一人一人の小さな声や行動が集まって、大きなうねりとなり、紛争停戦にむすびつく。私はそう信じています。