繭の中から
お久しぶりです。また、気まぐれですけど、始めようと思って。
何を書こうかな。
なんて思ったけど、最近のことを書こうかなと。
最近は、撮影もなく、人と会うことも少なく、かなり閉鎖された中で生活しています。
撮影したいな。とか、人と会いたいな。とか思って、勇気を振り絞って、いざ!誘ってみたりするんですけど、尽く振られ続けているのが今なのです。
そうなると人間、どんどん卑屈に、マイナスにマイナスに考えますね。私だけかしら。
「ああ、私に会いたくないのかな。」とか
「私、何かしたかな。」とか
「きっと今は私の番じゃないのね」「もう飽きられちゃったかな」「もう会えないかな、撮影もないかな。だったらインスタ被写体アカウントやめちゃおうかな。」とかとかとか。
今初めて文字に起こして見たけど、いやぁ、自分で言うのもなんだけど、なんて卑屈。なんという負のオーラ。
そういうのって、会ってなくても伝わってしまうのでしょうか。こんなマイナスな人間に誰が会いたいと思うだろうか。だからなのかしら。?
でも、たまたま同じような環境にいる人が、
「今はインプットの時期だと思おう。」
って言ってくれたんです。とってもストンと歩に落ちて。
生きていくって、何においてもバランスが大事だなぁ。と思うんですけど、人に会いすぎてたり、撮影ばかりしてたら、自分の時間が取れない。私がしたいこと、なりたい自分になるための時間が取れないです。
だけど、撮影が全くなかったり人に全く会わないとあれだけの卑屈な人間になったり、マイナスにしか思考が向かなくなったり。特に私は0か100かの人間に近いので、これに陥りやすいなって。何事もバランス。そして視点を変えて見てみると意外にこの状況がマイナスなことじゃないのかも?と思えてくるんですね。不思議。
だから、私、今はインプットの時期なんです。
アップグレードするために、繭の中にいます。
少しずつ繭の糸を剥いで剥いで剥いで、出てきた私はとっても成長しています。成熟しています。うん。そう。していると思うじゃなくて、してます。力強くいこう。
そんなこんなで、ここ1週間で映画を4本見ました。その感想も書いてみようかな。
後、とても面白い文章を書く人を見つけて、ワクワクしながら読んでるんですけど、やっぱりいいですね、小説とか、コラムとか、日記とか。