夢は次世代へ『インドネシア競馬』がリニューアルするかも

インドネシアの馬を1頭思い浮かべて欲しい。まぁ普通の人は1頭も出ない人が多いと思う。無理もない、パートIどころかパートIIIにすら入れてない国の競馬だ、有名な馬が居ないのは当然とも言える。

しかし実はインドネシアに輸入された日本馬が居る。しかも、みんなが知ってるあの名馬の全兄。

血統だけで分かると思う。父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー。そう、リアルスティール&ラヴズオンリーユーの全兄ラングレー(豪州名:ロードラングレー)だ。

ラングレー号はOP洛陽ステークス等の勝ち鞍があり、それ以外では毎日杯(G3)が1番人気4着を始め重賞戦線でも少なからず顔を見せていた。

そんな彼が豪州に移籍した。豪州での名前はロードラングレー。なんで名前が変わったの?理由は至極簡単、当地に既にラングレーがいたから。

ただ、競馬というのは難しい世界。豪州でも大して活躍が出来ず、ロードラングレーの名前でそのままインドネシアに渡り種牡馬入り。産駒ではベリッシマトンセア(Belissima Tonsea)が産駒初勝利を飾るなど少なからず活躍しているようです。

話を戻しましょうか、お世辞にもいいとは言えないインドネシア競馬がなぜ今注目されている(当社比)のか。

答えは簡単。世界基準の国際競馬場を新設することが発表されたため。8/8日インドネシア観光局は先程書いたように世界基準の国際競馬場を新設することを発表しました。ホテルなどを併設させる予定もあるそうで、観光客誘致だけでなく労働者雇用の観点からも経済的ニーズを期待しているとのこと。

早ければ今月中に詳細を発表するという話がある。詳細が出たらnoteに書こうと思う。今回はここまでで

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