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【バレ有】9/27@SSA Mr.Children2024 miss you arena tour

唯藤来未

待ってました！！！！

Mr.Childrenの時間だああああああああああああ！！（法螺貝）

うおおおおおおおお！！ほぼ1年ぶりのツアー現地、6年ぶりのSSA！！！

前回の様子

※昨年のホールツアー@大宮ソニックで待機する
オタクの様子


これは前回SSAのときのウェルカムカード。
「重力と呼吸」がもう6年前ってマ！？！？

スパマ2009ドームツアー以降はほぼ毎ツアー参加しているにもかかわらず、どうして前回のSSAから6年も空いたのか？

それは、重力と呼吸アリーナツアー～missyouホールツアーの間のAgainst All Gravityや半世紀へのエントランスなどは、メイン会場がスタジアムやドームだったためですね。

Against All Gravity：ナゴド、ペイド
半世紀へのエントランス：ペイド、長居

で現地参加しておりました。

個人的にSSAでのライブは［an imitation］blood orangeが印象的。六角形の窓がステージ背面に配置されてたセットで、過去と未来を～から始まったやつ。

今回の様子

さて、これまでのツアーグッズを装備して向かいます。

使いやすくてめっちゃ日常使いしてるAAGのサコッシュ
＋AAGのサテンキーホルダー
＋missyouホールツアー大宮
6年前SSAグッズのラバーバンド
ツアトラ🚚
お花🌸

Mステ、もう全く見なくなって久しいけど綺麗なお花が届いてました✨

テレビもほとんど視ないので、今どれくらい歌番組というものがあるのか知らないけど、うたばん！もHEY!HEY!HEY!もなくなって、多分ゴールデンでやってる番組ってほぼないのでは……。（時代の流れを感じる）

私はCROSS ROADリリース年の早生まれで、君がいた夏と同級生なので、つまりプログループMr.Childrenという概念と同級生なんですよ。時の流れは早くもう30⬆ですよ。。

テレビの時代にトップに居続けたMr.Childrenの功績を感じたのでした。

毎回緊張するオタク

公演

セットリスト

  1. 叫び祈り

  2. I MISS YOU

  3. REM

  4. アンダーシャツ

  5. Everything(It's you)

  6. 靴ひも

  7. Fifty's map ～おとなの地図

  8. 青いリンゴ

  9. つよがり

  10. Are you sleeping well without me?

  11. LOST

  12. アート=神の見えざる手

  13. 雨の日のパレード

  14. 血の管

  15. Party is over

  16. We have no time

  17. ケモノミチ

  18. 365日

  19. 記憶の旅人

  20. The song of praise

  21. End of the day

  22. 未完

  23. 終わりなき旅

EN

  1. Hallelujah

  2. 優しい歌

  3. Sign

  4. in the pocket

もろもろ感想など

今回は花道なし、MC少なめでした。メンバーも静か。

ジェンの顔と動きは相変わらずやかましかったが（すき）、メンバー紹介での田原さん「ボーカル＆ギター桜井和寿」以外は3人とも口を開かなかったな～。いいけどね！

アンダーシャツが入ってきたことにちょっとびっくり。DISCOVERYらしい曲はライブ映えするので聴けて嬉しい。

Fifty's map、曲前演出でバス停の形が映ったので天頂バスとかのバス系ソング（水上バスやAnother Storyなど）かと思ったら、教室の形に移り、「Fifty's map」って表示されて演奏前ネタバレを喰らうなど。予想思いっきり外しとるやないかい！
まぁ、ね？ 新曲のWe have no timeがそもそも天頂バスっぽさあるじゃないですか特にイントロ、だから天頂バスという予想はセンスがなかったかもしれない。

Are you sleeping well without meの曲前曲中演出よき～～！！！
今回ツアーベスト演出かも。雰囲気出ていて最高でした。

アート→雨の日のパレード の繋ぎ演出で、傘に赤い水滴が落ちてるの不穏な感じしたけど、意外にも普通に雨の日のパレードでした。
なんか、すごく雑に括るとライブの「赤照明演出枠」の曲あるじゃないすか、具体的にはニシエヒガシエ、Loveはじめました、Monster、フェイクみたいな（伝われ）。てっきりアレ系の曲に続くのかと……。

で、その雨の日のパレード→血の管の繋ぎもドキッとしたな～！
ライブで血の管聴けるのもびっくりしたけど、昔はイントロの不協和音が苦手で実はほとんど聴いてませんでした。
大人になってから良さを知って、今では好きな曲です◎

そしてそしてですよ。私のParty is over来たじゃん！（別にお前の曲ではない）

miss youの最推し曲です。

Party is overを語るオタクの様子。
興奮しすぎて誤字ってるの恥ずかし……


乾いたkissとかファスナーとか、う、うわぁ～～～澄まし顔で内心めっちゃ気にするやん！みたいなのこそ、桜井和寿のラブソングの真髄だと思うわけですよ。40超えてボーイミーツガールみたいな恋愛は書けないって言って出てくるのが不倫ソング（others）で、その倫理観ちょっとどうなん？って感じこそ桜井和寿なのであって、君に会いたい君に会いたいって歌いながらその歌詞を「常套句」ってタイトルで一蹴する歪み具合こそ桜井和寿なのであって、何が言いたいかと言うとParty is overのこのシャンパンのくだりにそういった桜井和寿が思いっきり出てきちゃってて即決で好きになれるレベルなんですよ個人的には。（早口）

もちろんね？ Signとか365日とかみたいな一途系（？）も嫌いではない、嫌いではないが、やっぱり桜井和寿のラブソングはどこかしらで拗らせていてほしいわけ。なんなら名曲すぎてもはや誰も気にしてないけど、Tomorrow never knowsも拗れてるからさぁ。やっぱり桜井和寿の拗らせソングは"格"が違うんですよね。（正当化）

The song of praise、ここにきてやっとC＆Rソング。おーおー おーおー おーおー おおおーのところで、スクリーンの吹き出しでジェンだけ時々わけわからんワード発しててウケた。

End of the day、「ああ好きな曲になったな」って桜井さんが言ってたのめちゃくちゃよくわかる……。ちなみに、個人的にはPreludeなども同じ括り。

邦楽のアップテンポ系の曲ってポジティブすぎて胃もたれするものもあったりするけど、Mr.Childrenのポジティブソングってどこか「どうせこの世界なんて地獄なんだけどさ……」って前提に「それでも捉え方次第で明るく変えていける未来もあるよね」ってメッセージが乗っかっている雰囲気なので、底抜けに能天気な明るさじゃないところに安心感を覚えるんだろうなぁ。
「輝ける日が来る」っていう断定じゃなくて、「もっと輝ける日がきっと来る、とりあえずそう信じて」の「とりあえずそう信じて」がすごくミソ。責任は取れないけど、とりあえず今はそうしてみよ？っていうくらいの圧のなさが、押しつけがましくなくていいのです。

🍊と終わりなき旅の話はもういいですか？ 言わずもがなの名曲すぎて敢えて個人的に特筆するようなことないんですが……。

🍊、ほんとすごいと思うわ。自由！自由！自由！で自然と拳がつき上がるもん。ハンパないって。そんなんできひんやん普通。
曲間MCについてはねぇ、よかったけれども、Thanks givingの1999年、夏、沖縄のやつが神MCすぎたのでどうしてもそれと比べちゃうとちょっとね、インパクトが……（小声）

そして大名曲終わりなき旅につきましてはですね、ブルーフラワーかき鳴らして雄叫び上げる桜井和寿でしか摂れない栄養があります。えぇ。
私は初参加のツアーがSUPERMARKET FANTASYで、それのラストが終わりなき旅だったんですが、その思い出補正もあり、終わりなき旅は全身に来る。

ここで一旦メンバーが下がります。

23曲やって、（配信限定除き）シングルA面の曲はIt’s youと終わりなき旅のみ。ここ最近のツアーではなかなか珍しい組み方ですね。

ところで、個人的にはアンコールは手拍子一択です（スマホライト反対派）。ステージ裏にスマホの光は届かないし。
REFLECTIONだったかアンコールのI'll be thereでスマホライトあったのは私も覚えていますが、指示がない限り公演中にスマホを出すのは控えています。アンコールってそもそも舞台裏のメンバーに届けるものであって、客席の光景見て客が「わぁ～綺麗～✨」するための時間じゃないでしょう。

実は以前、花道横で斜め前にいたおっさんが思いっきり動画撮影していて、暗黙でスマホ許可すると大人でもそういうルール守れない人が必ず湧いてくるので。以前、Twitterにアンコールスマホライト上がってたのも見かけたし。完全アウトでしょ、それ。
そういう人のせいで不要なルールが増えたり、演出に制限が出たりしかねないわけなので、黙って手拍子するのが一番だと個人的には主張します。

さて。ちょっと堅苦しい話にそれてしまいましたが、アンコールです。

MCでQの曲と言うので、はて？どれだろう？と思ったら、は、ハレルヤ～！？！？
ガチのマジで、今回のツアーに参加しているファンを信用しきっていて痺れる。いや、その向こうへ行こうだろうがスロースターターだろうがそれは同じことなのだけれども。
ﾊｯﾊﾚｯﾊｰﾚｯﾊﾚｰﾙｩができる喜びをかみ締めました。

優しい歌はねぇ、たしか前回のツアーではアコースティックバージョンだったのですよ。だから、せっかくの優しい歌なのに、優しい歌～＼ﾊｰｱｰ⬆／ができなかったのね。
今回は通常バージョンだったので、思いっきり＼ﾊｰｱｰ⬆／したりました。

in the pocketやらないんか？と思ったら、最後の最後にやりましたね。アンコール4曲は多め。

終演

感極まったオタク、140字にまとめられないの図


そう！！！ 50周年まで追いかけさせてくれるのありがたすぎ……。仏か？？？
もう少し君を愛していれる。。（ら抜き言葉）

Tomorrow never knows、innocent would、名もなき詩、シーソーゲームが全部落ちてるの、まじで圧倒的信頼セトリでしょ。泣く。

HANABIもないし、勝手な解釈で「本当に今回やりたい曲だけで組んだけど、どの曲でももうついてこれるよね？」って言われてるように感じました。そうじゃないとHallelujahをアンコール先頭に持ってこないと思うし……。

今回は花道もなく、トータル走行距離短めだったけど、デフォで最高だったし、それで忖度なしにやりたい曲をできていたならそれが本当に嬉しい。
トップミュージシャンとして毎回新規から古参まで楽しませようと最高のパフォーマンス見せてくれてきたけど、これからは好きなようにやってほしい。あとは勝手についていくよ、ここまで残っている我々ファンは。

毎度ライブ後の地獄のアンケート。
1番好きな曲、サクッと絞れる人いるの？

というわけで、次回は来月のKアリーナです。ではノシ


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