絵本『しましまぐるぐる』の感想と0歳児の反応
2009年発刊の『しましまぐるぐる』。書店の絵本コーナーへ行くと『はらぺこあおむし』と『しましまぐるぐる』の特設コーナーが必ずある気がします。
「レビューしなくてももう知ってますよね」という気がしますが、これから出産される方など、まだこの本を知らない人がいればぜひ知ってほしいので、拙い文章ですが『しましまぐるぐる』を紹介します。
はじめに、絵本『しましまぐるぐる』の特徴を簡単にまとめました。
・赤ちゃん絵本のベストセラー作品
・6ヶ月未満の赤ちゃんも夢中になる絵本
・関連グッズや布絵本の販売もある
では、さっそく絵本の内容や感想などを紹介していきます。
絵本『しましまぐるぐる』はどんなおはなし?
出典:Amazon
『しましまぐるぐる』は、しましま模様のページとうずまき模様のページが交互に繰り返される絵本。
魚やタオルの模様がしましまだったり、ペロペロキャンディーやソフトクリームのうずまき模様が描かれていたり、各ページでいろんな生き物や食べ物が出てきます。
どのページも色使いがハッキリしていて、低月齢の赤ちゃんでも見やすそうです。
以下は絵本ナビで紹介されている『しましまぐるぐる』の内容です。
赤ちゃんが注目する黒を中心に、生後6か月未満でも見やすいコントラストの強い配色にデザインしたベイビーブック。赤ちゃんが生まれながらに反応する『顔』や、反応のいいとされる『しましま』と『ぐるぐる』がいっぱいのかわいくてカラフルな絵本。
引用:『しましまぐるぐる』出版社からの内容紹介|絵本ナビ
以下はAmazonに掲載されている絵本の一部です。
出典:Amazon
絵本『しましまぐるぐる』の読み聞かせ動画
しましまぐるぐるの読み聞かせ動画です。
2021年6月には公式から『しましまぐるぐる』のテーマソングが公開されていました。歌も動画も可愛いです!
絵本『しましまぐるぐる』の購入リンク
図書館で借りる以外にも下記のようなサイトで購入できます。
☑ Amazon(ボードブック)
ボードブック以外には布絵本が出ています。
絵本『しましまぐるぐる』を読んだ感想
初めて見たときは、色がハッキリしていて可愛らしい顔が描いてあるので赤ちゃんウケしそうな絵本だな~と思いました。実際は思った以上のウケ具合! このあと詳しく書きますが、娘がとても気に入った様子だったので即購入しました。
ちなみに最初は図書館で借りましたが、ボロボロではないけど絵本の劣化がほかの本よりも目立っていました。それだけ多くの赤ちゃんに愛されてきたんだな~とほっこりします。
絵本を返却したあとはボードブック版の『しましまぐるぐる』を買いましたが、あとから存在を知った布絵本も魅力的だったなと思います。布絵本ならボードブックよりもめくりやすいし、低月齢の赤ちゃんでも触りやすそうです。でも布絵本のほうがおそらくページ数が少ないのかな? 余裕があったらどちらも欲しかったです!笑
絵本『しましまぐるぐる』を読んだときの娘の反応
■0歳6ヶ月時点
初見でくぎ付け、手を伸ばす、めくりたがると一発でお気に入りになりました。特に好きなページはわかりませんが、最初から最後までしっかり見ます。
絵本『しましまぐるぐる』の基本情報
イラスト:かしわら あきお
出版社 :学研
サイズ :幅17.4×高さ17.4cm
対象年齢:0~2歳
所要時間※:約50秒
※淡々と読むときにかかる時間
ページ数:24ページ
ジャンル:オノマトペ、形、繰り返し
絵のテイスト:イラスト
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・まるまるぽぽぽん
・ぶんぶんきいろ
・けろけろみどり
・みかんオレンジ
・どうぶつのあかちゃん かお
参考:しましまぐるぐる公式サイト
さいごに
『しましまぐるぐる』について紹介してきました。
これから出産される方や出産祝いに絵本を検討している方で、もし絵本選びに迷っていたら『しましまぐるぐる』をおすすめします。外さない鉄板絵本でファーストブックにぴったりです。
こちらの記事が絵本選びの参考になれば幸いです。
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