舌痛症とアロエ
私は粘膜が荒れるタイプの口内炎にかかっており、正しいかはわからないが それを舌痛症と呼んでいる。
一時期イソジンガーグルを連用したあとドライマウスがでたので、何となく甲状腺が弱っているような気がしていたことから、アロエが甲状腺にいいとの情報を聞きつけ、現在は1日60mlのアロエベラジュースを朝昼晩の食前に3回に分けてハチミツと飲んで2週間以上たった。
最初は塩素みたいな味がして激マズだと思ったけど、最近は飲み慣れてガブ飲みしたくなるくらい爽やかで美味に感じる、不思議な味だ。
アロエジュースを飲み始めてから、ついでに舌痛症の方も調子が良くなった。舌を上あごに付けるとする苦くて酸っぱい味がだいぶ弱まってきて、ほかのことに集中できれば忘れられる。ビリビリ感、灼熱感も改善傾向にある。ただ、今日もちゃんと舌痛症しているなぁと実感できる気持ち悪さは健在だ。
アロエベラジュース開始前後の舌痛症の症状にはれっきとした違いを実感できているので、甲状腺うんぬんだけではなく、口内炎そのものにもアロエがいいのではないかと思いGoogleで検索したところ、やはり色々情報が出てきた。
この元の論文を読みたくて、がんばって検索してみたけれど見つけられず。ブログ前半には口内炎を治したと書かれているけど、一般的な口内炎は放っておけば治るんだから普通のことかもしれない。ただ、このブログ記事後半には扁平苔癬が4週間のアロエベラジュースで完治したと書かれている。
扁平苔癬というのは、舌痛症のことを調べているついでによく目にしたので名前と概要だけは知っていた。難治性でガン化の可能性もあるが、治療法が確立されていなくて、ステロイドなどの対症療法しかない病気だったはず。
私の症状と共通するところもあってドキっとしていくつか闘病記ブログを読んでみたが、かなりの激痛な様子なので、舌痛症とは痛みのレベルが違うようだ。
ただ、口腔扁平苔癬のような難治性の病気までアロエが治せるなら、舌の粘膜が荒れている口内炎が治っても不思議はないかも?と思えてきた。
ということで、希望をもってアロエベラジュースを続けていこうと思う。