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鼻うがいを1年間続けた結果
このnoteではこれまで舌痛症について書いてきたが、現在は舌痛症を忘れる努力をしているので、今回はトピックを少しそらして、花粉症対策について書こうと思う。
思い返せば、舌痛症の元々の原因であった口腔カンジダ症にかかったのは、ちょうど2年前のこの時期だった。そのころ花粉症で鼻づまりが辛くて、第一世代抗ヒスタミン薬を服用していた。この薬は鼻水・鼻づまりに即効性があるが、口がバッキバキに渇いてしまう。もともとドライマウスもあったそのころ、さらに口が渇いたことで口腔カンジダ症にかかってしまった。
口腔カンジダ症は数か月で直したけれど、後遺症で粘膜が荒れるタイプの口内炎・舌痛症が残った。去年はその反省もあり、抗ヒスタミン薬を飲まずに、鼻うがい・洗眼薬と目薬でなんとか花粉症を乗り切った。
花粉症などのアレルギー性鼻炎は、鼻の奥にある「上咽頭」という場所が常に炎症を起こしていることにより引き起こされるという考え方があるようだ。上咽頭に炎症があると体の免疫が異常に活性化し、様々なアレルギー症状を引き起こすらしい。鼻うがいは上咽頭についた汚れや炎症物質を洗い流すことで上咽頭の慢性炎症を改善させるので、花粉症にも効果があるらしいのだ。
鼻うがいで顔面疼痛が改善するという情報もあったため、舌痛症対策としても、花粉の季節が終わっても毎日朝晩の鼻うがいを1年間続けてきた。その結果、、、
ほかにも色々対策やったから鼻うがいのおかげだけではないが、舌痛症は大幅に改善。花粉症に関しても、今年はなかなか症状が出ないので、花粉が少ないのかな?と思うくらい症状が軽い。時々、目鼻がムズムズするが、花粉へのアレルギー反応がだいぶ小さくなった感じがする。
下記のnoteでは、鼻うがいを花粉の飛散時期以外でも毎日続けることで花粉症は治る!と断言されている。けっこう本当かもしれないと身をもって実感している。
ちなみに、鼻うがいというと、ハナノアが有名だ。ドラッグストアでも目立つところに陳列されているし、洗浄液を作る必要がないから楽なのはいい。でも、これが私には合わないみたいで、ハナノアで洗うと鼻が痛くなってしまう。
私は断然、サイナスリンス派。サイナスリンスなら鼻は痛くならない。私は精製水や湯冷ましに目安より少し濃い目にリフィルを入れて洗浄液を作るのがお気に入り。容器は使いやすいハナノアのを使っている。
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