apbank fes'18 @つま恋に出店しました① 〜 6年ぶりのapbank fes出店 〜
気がつけばあれから早3週間が経ちました。早すぎる💦
apbank fes'18。 6年ぶりの出店。
2012年は宮城みちのく会場の出店だったので
つま恋では8年ぶりの出店になりました。
大変遅くなりましたが、当日お手伝い頂いた皆さん、
そしてお野菜等をご提供頂いた生産者の皆さん、
今回も色々ご迷惑をおかけした運営スタッフの皆さん。
暑い暑い猛暑の中、連日会いに来てくれたり、
並んで買いに来てくれたお友達の皆さん、
本当にありがとうございました❣️
特に連日手伝ってくれた仲間の皆さんには
言葉では足りないくらい感謝感謝です。泣
本当に本当にありがとうございました!m(_ _)m
例年より少し早い次期の開催に合わせたように
早く梅雨明けもし、暑すぎるくらい暑く熱い3日間でした。
早く振り返りをしたいと思いながら、終わってからも慌ただしい
日々が続き、連日目の前の仕事にも追われて、だけどどこかで
なんだかまだ振り返りしたくないような。振り返り始めたら
すごく長くなってしまうような感覚もあって、
書いては消しているうちに今になりました。笑
振り返ればkurumiを始めたのが2008年3月9日で、
その時に唯一目標にしたのが「いつかapbank fesに出店したい!」
というものでしたが、ダメ元で応募したその年のapbank fesに
奇跡的に出店出来る事になり💦 本当にびっくりでした!
お店もまだ始めたばかりだし、何よりまだその時に実は
apbank fesに私自身は行った事が無くての初出店で…。
今考えるともの凄く無謀なチャレンジだったと思います💧
ある意味知らなすぎて出来た事かもしれません。(^^;
あの時も本当に余裕がなくて、当日の記憶が殆どないくらいですが
でもミスチルが『くるみ』を歌ってくれた事、
そして桜井さんと同じくらいの尊敬しているASKAさんが
出演してくれた事が本当に嬉しくて、泣きました。笑
そして、kurumiを始めたきっかけにもなった apbank の
ワークショップの仲間にあの時もたくさん助けられて、
なんとか無事に終わってホッとした帰り道。夜中1時の東名高速で
ひとり車を走らせていたら、まだ乗り始めたばかりのkurumi号が
つま恋を出て1時間も立たないのに完全にオーバーヒートし、煙をあげ
そのまま静岡の工場に運ばれ、結果エンジン取り替えになるというw
唯一の救いは近くの宿が一部屋だけ空いていたことでした。笑
車の修理代で売り上げ金は吹っ飛び、いい事ばかりでは無いさと言うのを
リアルに感じながら、人生なんてそんなものだと諦めて
「 あー、出店ってめちゃ大変だからもう出るの辞めよう」って思って
翌年は仲間の出店を手伝って。だけどやっぱり出たくなって2年後にまた
懲りずに出店させて頂いた2010年。出店の前日大雨が降り、朝来たら
テントの中の物がだいぶ浸水していてひたすら片付けから始まるという。
あの時はkotiマーケットでの出店でしたが、設置場所が斜めになっていて
うちのテントがちょうど水の溜まり場になってしまっていたのですw
それ以外にも色々あって、楽しかったけどまためちゃ大変だったー!
ってなって、やっぱりまた「もう出るの辞めよう。」って思った翌年に
東日本大震災が起きて。。
色々やりたい事が増えてきたkurumiが3周年を迎えた2日後でした。
震災の直後はもうkurumiを続けられない気がしていて、自分自身も
かなりナーバスな状態になっていたので、kurumiの活動を本当に
辞めようと思って仲間にも相談して、だけど目の前には決まっていた
仕事があって。大変だけどやらなくてはいけないし、こんな時でも
必要として貰えるならその間はなんとか頑張ろうってしばらくして
気持ちを切り替えて。そうこうしているうちに月日も経って。。
途中も何度かもう無理かもと思ったけど、また背中を押されるように
仕事が入ってひたすらそれをこなしながらkurumiを続けて来ました。
でもやるならそれまで以上にやる意味を考ようと、それからは意識も
また変わり、翌年の2012年のapbank fesは宮城に出店する事を決めました。
apbankもまた、2011年からすぐに震災復興支援に切り替えて収益を
復興支援金に割り当て、2012年ではいつもやっていた静岡のつま恋の他
東北復興支援の為に宮城、そして阪神淡路大震災があった淡路島の三箇所
で開催になりました。
あの時apbankではテーマがあってFood Relation Networkといい、循環や
繋がりなどをより大切にするというもので、私なりに考えて地元の三浦半島と福島、淡路島の生産者さんとフェスに来てくれたお客様を繋ぐメニューとして地元の野菜以外にも淡路島の玉ねぎや福島のミニトマト、そして小豆島の国産小麦粉の手延べ素麺を使ったオーガニックのトマトつけ麺を出しました。暑いからやっぱりご飯よりは麺の方が食べやすいかな?と思い。
その時の様子が少しapbank fes'12@みちのくのランチタイムレポート番外編に載っています。
リンクはこちら → http://gallery.fes.apbank.jp/?p=973
その翌年からより東北の復興支援を直接出来るようにとapbank fesはお休みになり、そして2016年宮城の石巻でReborn Art Festival & apbank fesとして復活。2017年も同じく宮城で開催され、そして今回2018年つま恋が6年ぶりに復活することになり、純粋にフェスを楽しみたい反面、久しぶりに出店したいとも思い、その結果出店する事が決まり、そしてその直前に西日本豪雨災害が起きました。
このタイミングでまた出店させて頂くことになった意味を考えました。
②に続く。
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