2024年9月12日高専マテコンキックオフイベント@群馬に参加しました!
今回の舞台は群馬県の群馬高専です!
群馬高専の機械工学科の髙山先生と山内先生にご協力いただいて、第2回高専マテリアルコンテストのキックオフイベントを開催いたしました。
参加者
学生参加者は全部で13名です。佐世保高専から五年生2名、群馬高専から二年生男子学生3名、一年生女子学生2名、久留米工業高等専門学校から女子学生4名、一年生男子学生2名が参加してくれました。
教員は佐世保高専機械工学科から福田先生、久保田先生の2名、群馬高専機械工学科髙山先生、山内先生の2名、久留米高専から佐々木、スタッフ3名、学生スタッフ2名が参加しました。
髙山先生、山内先生の準備が光ります。
13時 開会式
佐々木から挨拶をしました。キックオフイベントで学生さんがすることは「たのしむこと」です。運営のために群馬高専、佐世保高専から助力を頂いていることを紹介しました。
そのあとは、イベントで楽しんで欲しいもの(高専・材料・人)を紹介しました。
自己紹介
自己紹介を一人一言お願いしました。名前、学校、学科、学年、バイトについて。
1年生から2年生の参加が非常に多い今回のマテコンは、そもそもバイトの経験がない学生さんもおられたので、この点は佐々木の反省点です。
このときは、まだみんな緊張しています。
佐々木は学生時代にうどんレストランチェーンでバイトしたさいに、テキパキ仕事は出来たものの、鶏軟骨とタコの唐揚げをあげ間違うという話をしました。
髙山先生から座屈と座屈試験のお話
13時半
群馬高専髙山先生から座屈と座屈試験のお話を頂きました。
この後、すぐに加工実習と校内見学ツアーに別れて活動が始まります。
講義のあとはグループ毎に旋盤加工の加工条件を相談してもらいました。
高専をつたえる:高専ツアーと旋盤加工
写真追加で準備中
群馬高専のすごいところってなんだろう?
食堂で吉野家の牛丼がでる
(山内先生が業者さんかえられたとか)
3D全身スキャナがあります
3Dプリンタがたくさんある(授業でも活用されているそうです)
レーザー加工機の加工条件
トライアルセンター見学
え?グラウンド色ちがう(みてのとおり灰色です)
こちら佐世保高専の学生さんが写真をくれました
図書館に過去問おいてるの?久留米高専とはちょっと違います。
学生カードで入退場が管理されます(安否確認の点でもこれは助かります)
技術職員の先生方の指導が丁寧(久留米も豊田も佐世保も)
実習のための機械が完備。旋盤は一人一台。(さすが高専)
敷地内に沼がある←佐々木は構内に沼がある高専ははじめてみました.
写真は佐世保高専の学生さんから頂きました
マテコンの概要紹介
見学が終わった後は、マテコンの概要紹介を行いました。
マテコンのレギュレーション、配布材料、競技方法について説明しました。
写真準備中
旋盤加工体験
13時45分から
旋盤加工→構内見学
構内見学→旋盤加工
17時まで、2グループに分かれて体験しました
写真追加で準備中
佐々木は切欠きまたはパーツをハマるための段が座屈強度や壊れ方にどう影響与えるのか気になるので、溝をつけました。
佐々木の加工は完全に失敗しました。(予定よりちょっと長く、半径が明らかに短い 半径は15.00mmを目指して14.60mm。切り込みを計算ミス。)
失敗したものの自分でものづくりできる感覚があり、たいへん楽しかったです。
加工後の試験片があったかいことで、加工発熱を感じたり、切込み多いと音が高くなったり、職員さんが加工の後で切込みの大きさを感じたり、色々と研究のアイデアをもらいました。
晩御飯は朝鮮飯店にて食事会
写真追加で準備中
学生の初日感想
学生スタッフHくんの感想
はじめは緊張しました。群馬高専うらやましいです。(3Dプリンタや全身スキャナ、真空凍結機)
学生一年生のMくんの感想
設備すごかったです。3Dスキャナが面白かったです。空中ドローンでのキャンパスマップがおもしろかったです。
学生一年生のFくんの感想
旋盤加工楽しかったです。安全装置もわかりやすかった。材料試験楽しみです。
壊れ方の回答
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